ChronobankがNEMと提携してChronoNEM wallet作成へ

 最終更新日2017/02/04    閲覧数1,102回   この記事は 約6分 で読めます。

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まずは和訳記事から。最後に所感をそえてます。

ChronobankがNEMと提携してChronoNEM wallet作成へ

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時間をベースとした暗号通貨プロジェクトであるChronobankは、専用のChronoNEMのアプリケーションを作ることに加えて、人気の高いNEMブロックチェーン上でトークンをローンチする予定です。

ChronoBankは非効率的な人材派遣の分野をターゲットとした野心的なブロックチェーンのプロジェクトであり、多目的に使用可能なNEMの暗号通貨プラットフォームと提携を行い、NEMのエコシステム専用のウォレットを開発しています。

さらにChronoBankはNEMのネットワーク上でLabour Hour (LH)を発行し、NEMの最重要なセキュリティ機能である、チェーン上のマルチシグを使用することになります。

NEMは、元々はNxtブロックチェーンのクローンとして作られましたが、急速に開発が行われ、独自のコードベースを持つ完全に新しいプロジェクトへと生まれ変わりました。

NEMはそれ以来も成長を続けて、全暗号通貨の中でトップ10の人気を獲得し、市場の時価総額4500万ドルを誇る、人気の高いコミュニティとエコシステムになりました。

Labour Hours(労働時間)

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ChronoBankによって、企業が仕事を探している専門職の労働者と直接コンタクトを取ることが可能になり、Uberがタクシー業界において中間のプロセスを省いたように、人材派遣会社を排除することができます。現在クラウドファンディングを行っており、これまでに約300万ドルを調達しています。

Labour Hour (LH)トークンはChronoBank固有の通貨単位であり、それぞれの通貨が発行された国の平均的な時給による1時間の労働を表しています。

従来のタイムバンキングの画一的なシステムではなく、分散型の評価システムによって、フリーランサーが自分の才能や経験に見合った報酬を確保することができます。

ChronoBankはLHトークンの発行を複数のブロックチェーン上で行ってきました。Ethereum、Waves、そして現在はNEMで行っています。

「私たちにとっては、複数のブロックチェーン上でトークンをデプロイすることが大切なのです。これにより冗長性が生まれ、私たちの製品が様々な先進的なプロジェクトやコミュニティにとって魅力的なものになります。」とChronoBank のCEOであるSergei Sergienko氏は言います。

ChronoNEM

LHはNEMのトークンアセット機能(ネームスペース及びモザイクと思われ)を使うことになるでしょう。その機能は大変優れたものであり、それによって企業が、特定の性質と識別子を持つブロックチェーン上のトークンを作ることが可能になります。

「このシステムの柔軟性と、使いやすさは私たちにとって非常に魅力的なものです。NEMの開発者は、トークンの管理・運営における強力かつ直観的なアプローチを考案しました」とSergienkoは続けます。

NEMのネットワーク上でトークンを発行する以外にも、ChronoBankはNEMのブロックチェーン専用のウォレットの開発も行っています。これにより、NEMブロックチェーンの強力な機能がもう一つシステムに組み込まれます(チェーン上でのマルチシグネイチャーのトランザクション)。

あるトランザクションに対して32人までの署名人に署名を依頼することができ、NEM独自のシステムとして、署名はそれが行われるとすぐにブロックチェーン全体に伝えられます。このことは、その他の署名者が集約したサーバーがオフラインになることを心配しなくてもよいことを意味しています。つまり単一障害点は存在しないのです。

原文:Chronobank partners with NEM to create ChronoNEM wallet

和訳は以上です。

Chronobankへの個人的所感

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あと10日ほどでICOが終了しそうなChronobankですが、ぼくは先行投資を控える決断をしました。ネタとしてはとても興味深いのですが、中の人と直接やりとりした経緯や広告露出の激しさ(笑)で、資金集めへの必死さばかりが目立ってしまったからです。

資金集めに必死になる=スキャムとは思わないのですが、ロードマップやプロジェクト状況をあわせても何か焦ってるのかなーという印象も受けました。情熱はありそうです。

そんなことから、今このコイン(TIMEトークン)を買わなくてもいいなー、NEMに関連するならChronobankが成功してXEMの需給にプラスになればいいかなー、という判断をしています。

現在、3,392BTC(1BTC=10万円なら3億3920万円)を調達していますが、これは最初の方で一気に集まり、そのあとは急激にペースダウンしての今です。そのうち1億円分は1つのベンチャーキャピタルからの出資分ではないのかという情報もあります。

もうすでに最低目標額は超えているのでICOそのものは「成功」なのですが、LHトークンの分散型市場であるLaborXが重要だと思っているので、その開発に着手可能な目標額…10,000BTC調達を超えなければ「失敗」に値すると個人的には考えています。今からの達成はかなり厳しいでしょう。。またICOやるのかもしれませんね(笑)

中の人によると、現在は"ChronoEthereum"にも着手しているそう。

これからはNEMに関連しているという理由でボチボチ情報を追っていくスタンスにします。

Chronobank公式サイト
参考記事:[ICO/和訳]注目案件!NEMも正式に関わるChronoBank(クロノバンク)は分散型の「労働時間の売買マーケット」を作ることができるのか?

 - NEM(ネム) ,

  著者プロフィール

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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやNEM、イーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2017年でFX歴8年目、独立して7年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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