約109億円調達!COMSA1ヵ月間のトークンセール終了

 最終更新日2017/11/06    閲覧数2,413回   この記事は 約7分 で読めます。

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2017年10月2日より始まった、国内発のICOプラットフォームを目指すCOMSAのトークンセール(ICO)が終了しました。

開始直前には残念なことにICO参加予定だった某社突然の消滅騒動が起こり、そしてICO開始当初は凄まじい数のアクセスが殺到し(人気ICOではありがち)なかなか購入できない事態になってましたが、ボーナス期間延長など臨機応変な対応で、結果的にICOは大成功に終わったと言っていいのではないでしょうか?

2017_insert_image_000451※画像は最終集計中のもの

95M(9500万)ドル越えは、過去に行われたICOによる資金調達額では史上6位となる大記録ですが、投資家の立場としてはそこはさほど重要ではなく、これからの動向の方が重要なのは間違いありません。

2017_insert_image_000392出典:ロイターより「Special Report: Backroom battle imperils $230 million cryptocurrency venture

次に巷の興味は目先の市場価格に移ると思います。それが気にならないかというと嘘つきクソ野郎になりますので、それなりには絶対に気になります。けど重要視はしません。

大事なのは、確定してるCMS上場ではなく、企業ICO案件の新規発表や実施を見て、それらのうちまず1件が資金調達に成功し、サービスや製品をローンチするまで。

それでようやく「COMSAまずは成功ですね」って雰囲気になりたいと思います。

ICO価格割れ耐性をつけよう

といっても、繰り返しになりますが、多くの人の関心は目先の市場価格だと思うので、そこら辺のお話を少しやっておきます。まず、耐性を付けておくために、先ほどのICOトップ10のトークンの相場推移を見ておきましょうか。

最初に断っておきますが、ICOの内容や上場後のプロジェクト進捗状況など細かいところは何も見てないです。あくまでもチャートだけ。

それと対BTC価格なので、BTC上昇に伴い下落基調になるのは「仕様」です。見方は、上場後に日足終値ベースの高値から最大でどれだけ市場価値が下落したかです。

1位 EOS:EOS 2017年7月1日~ 約19分の1
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4位 Bancor Protocol:BNC 2017年6月22日~ 約6分の1
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6位 Status:SNT 2017年6月28日~ 約8分の1
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7位 TenX:PAY 2017年7月8日~ 約6分の1
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9位 KyberNetwork:KNC 2017年9月24日~ 約4分の1
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10位 MobileGo:MGO 2017年6月11日~ 約7分の1
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はいズルズル。

どれも上場して1年も経ってないとはいえ、TOP10トークンの中で市場価格データが確認できたやつ全てICO割れまくりです。これら7銘柄の平均だと8.3分の1くらい。

(これ他のICOも含めて誰か集計してくれないかな?オモロデータが取れそう)

ICOでは1CMS=1USDということだったので、円にすると1CMS=約113円くらいが基準価格になって、それを割ると「ICO割れ」のような感覚になると思います。

CMSはICO割れする?しない?

で、実際、上場(ZaifでのCMS上場は11月末頃予定)後まもなくしてICO割れするかどうか?

僕はすると思っています。この予想はハズレて欲しいですが笑

なぜなら、リフェラルやアーリーバード(早期購入)、バウンティキャンペーンで得られたボーナス部分のCMSが、まず積極的に売られるんちゃうかな?と思ってるからです。

(ちなみに僕は上場ダッシュで売るつもりありません)

言ってしまえば、無料で得た部分のCMSなので、1CMS=113円以上で売らなくても利益にできるからです。本来の市場価値形成はそこらが落ち着いた頃からになるかなと。

COMSAの成長を大いに期待してる投資家であれば、ボーナス分もガチホしていた方が利益は増えるかもしれないと思いますが、過去のICO経緯を考えると、やはり早期に売り抜ける勢が当面の相場を作るのではないかと読んでいます。

CMS市場価格がダダ崩れしないためには?

この読みが崩れるとするなら、ポジティブ材料になるようなICO案件の新たな動きやCOMSA関連の新情報が早い時期から発生してくことで、それが大きな値崩れを支えるか、場合によっては早期に113円を超えていく形ではないかなーと思います。

CMSを使って企業のICOに参加すると5%お得になる特典があるので、むしろそっちへの投資を見ている投資家であれば、上場ダッシュ売りせずそっちに使った方が賢いかもしれませんけど。

その他には何が考えられるでしょうかね…、あ、Zaif以外の取引所でCMSが取り扱われるのも大きなポジティブ材料ですか。

韓国メタップス「Metaps Plus」の取引所「CoinRoom」は韓国法に遵守すればという形で上場する方針ですね。

11月にはオーストラリアにNEM取引所ができますので、そっちにもいずれ上場してしまえばいいのにな~と思っています。

「NEMがオーダーメイドのトークン発行やICOを行うための最良の技術的プラットフォームを提供し、NEMに特化した取引所を開設することによって、NEMがさらに魅力的で、デプロイが容易なソリューションとなることを私たちは信じています。」
NEMが新しい取引所を通じてICOとNEMへの投資家を支援へ

その他、今の段階では期待値低いですが、海外の既存大手取引所でも順次取り扱われると、投資家としては流動性高まるので期待しますね。

そして何よりもコミュニティが活性化していくことだと思います。これは昨今の暗号通貨プロジェクトを成功に結び付けるには絶対的に必要なことです。

CMSトークンを保有している全員でコミュニティです。それぞれが未来を語ったり、問題を議論し合ったり、情報伝達をポジティブに継続することが、CMSの市場価値を底堅く押し上げ、本来の成功につながっていく、つなげることができるものだと思ってます。

以上、

COMSAはこれで終わりでもなんでもなく、まだスタートラインにも立ってないはず。

COMSAが波に乗ることは日本のICO経済あるいは文化が育ち、バタバタ抑止するしか出来てない世界に事例を示す機会になると期待するので、絶対に死なないでね。おねがい。

 - COMSA(コムサ), Ethereum(イーサリアム), NEM(ネム) ,

  著者プロフィール

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

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