はじめての仮想通貨取引所選びで押さえておくべきポイント

認証レベルで変わる会員種別

exchange_contente001_001FX等では口座を開設し取引をはじめるには、すべての本人確認(名前・住所・連絡先・銀行口座・本人確認資料提出)を済ませ審査に通る必要がありますが、仮想通貨取引所の場合は、提出する必要情報に応じてサービス内容が段階的に変わる仕組みを採用していることがよくあります。

例えば、bitFlyerならまず確認資料がメールだけで良い「スタンバイクラス」があり、その段階だとビットコインの預入れと送付のみが利用できます。その後、携帯電話認証や銀行認証、本人確認資料提出によって認証レベルが上がっていくに従い、日本円の入出金やビットコイン購入、1日や月の取引量(入出金など)も上がっていくような感じです。

利用する用途や頻度に応じて「認証レベル」を上げていく必要がありますので、取引所がそれによってどのくらいのサービスを制限しているのかをまず確認しておきましょう!

もちろん、一般的な証券会社のように最初から個人情報を入力し、本人確認資料を提出して審査を受ける必要がある取引所もあります。

※2017年春の仮想通貨法の施行以降には、認証レベル(口座開設審査)の内容が変わる可能性もあります。

取引所と販売所

exchange_contente001_002仮想通貨取引所には、ユーザー間でビットコイン等を売買する現物取引をはじめ、証拠金を用意しレバレッジをつかって大きな取引を行う信用取引(FX)(bitbankでは先物取引)の取引サービスがあります。売買価格は取引所内の買いたい人と売りたい人の需給バランスで決まります。

現物取引の場合は極端な話、含み損を抱えても決済しなければ損にはなりませんが、信用取引の場合はロスカットで強制決済されたり、最悪だと急激なレート変動に巻き込まれるなどして、追証(おいしょう)が発生し初期資金以上の損失を支払わないといけないリスクもあります。その分、レバレッジを効かせて大きなリターンのある取引ができるのもメリットです。

売買する際には、チャートを使ったテクニカル分析、ニュースやコミュニティから有力情報を収集判断するファンダメンタル分析、売買指値状況を見れる取引所の板情報を駆使し、無理のない資金管理を心がけると良いと思います。

販売所サービスでは取引所が提示した価格で直接ビットコイン等を購入あるいは売却することができます。手数料は現物取引と比較すると割高なことが多いです。仮想通貨取引所の中には、取引所はあっても販売所はないところもあります。

目的や目標に応じたサービス利用を検討しましょう!

土日もトレードOK!

exchange_contente001_003FXでは土日はチャートが止まって売買が出来ませんが、仮想通貨の場合は基本的に365日24時間の売買が可能です。

「週末起業家」ならぬ「週末トレーダー」というものが流行になる日がくるかもしれませんね。しかも、週末に分析して指値するタイプではなく、スキャルピングなどでアクティブに売買をするタイプのほうです。

なので、土日も入金できるクイック入金サービスがある仮想通貨取引所を選んでおいてもいいかもしれません。

セキュリティは自分でもチェック!取引所に任せっきりではダメ!

exchange_contente001_004ビットコインといえばまだまだマウントゴックスのビットコイン紛失事件を連想し、悪いイメージが先行してしまう人が多いかもしれません。しかし、あれはビットコインそのものがマズかったのではなく、マウントゴックスという取引所の不祥事(管理不足や内部犯行…)だったことも有名な話です。

2017年春には"仮想通貨法"が施行され、仮想通貨取引所が登録制になります。そうすると金融庁が監督官庁となって、テロ資金や資金洗浄などの悪用を防止し、ユーザーがより安全に仮想通貨を取引できるよう保護するべく、業務改善や停止命令を出せるようになります。

しかし、それであっても世界のどこかには悪さをしようとするものはいる(上には上がいる)わけで、取引所やあなたのアカウントがハッキングされる可能性がなくなるわけではありません。自分でもできる限り保護対策しておく部分もあるのです…!

カンタンなセキュリティチェック!

以下、国内の主要取引所はすべて満たしていると思いますが、念のため各自でも確認してみましょう。

コールドウォレット

利用する取引所がコールドウォレットを採用し、預かったビットコインなどをインターネットから遮断した環境の複数箇所に保管する管理体制をとっているかどうかを確認しましょう。

マルチシグ

マルチ・シグネチャ(複数署名)のこと、利用する取引所がビットコイン等を送付するのに複数の署名を必要としているかを確認しましょう。

SSL

利用する取引所がSSLによる暗号通信を行うようにしているか。サイトのアドレスがhttpでなくhttpsとなっているか確認しましょう。

分別管理

利用する取引所が預かったビットコインなどの仮想通貨や日本円などの資産を、取引所保有の資産とは明確に別で管理(別の銀行口座や金融機関)しているかどうかを確認しましょう。

二段階認証(2FA)

exchange_contente001_005利用する取引所で携帯電話のSMSや認証アプリを使った二段階の認証設定ができるかどうかを確認しましょう。

これは必ず設定しておきましょう!取引所にパソコンからログインする際、通常のIDとパスワード入力に加え、認証アプリで表示される6ケタの数字の認証コードを別途入力するものです。そうすると悪意のある第三者のパソコンからの不正ログインが困難になります。

注意点はスマホを紛失したり、破損してしまうと自分もログインできなくなってしまうことです。

個人的にはIIJ smartkeyを使っています。これなら複数アカウントの管理はもちろん、アプリの設定情報がQRコードでエクスポートできるので、機種変更時に旧端末上に表示させたQRコードを新端末で読み取ることで設定情報を引き継げますし、複数端末での管理が可能です。

より安全なのはウォレットでの管理

取引所に預けたままにするのに抵抗があるとか、頻繁にトレードするつもりのないコインだったりするなら、専用のウォレットに保管しておくことをお勧めします。

あなたの仮想通貨資産はパブリック(公共)な環境のブロックチェーン上に記録されているので、ウォレットを誤って消してしまおうが、スマホやパソコンそのものが完全に壊れて復旧不能になろうが、アドレスやパスフレーズまたは秘密鍵の記録をしっかりと保管しておけば、新しい媒体で簡単に復旧が可能です。これらも仮想通貨の良い特徴の1つです。

ただ、もし送信先のアドレスを1文字でも間違えてあなたの仮想通貨を送ってしまった場合は、復旧することは不可能に限りなく近いのでここにも細心の注意が必要です。

ウォレットには、ビットコインのみ対応したもの、ビットコイン以外のアルトコイン専用のもの、両者とも管理できるものがあります。また、ウェブウォレットだけでなく、独立したハードウェアウォレット、印刷するペーパーウォレットなどさまざまあります。

資産の保全は可能な限り自分でやっておきましょう!

はじめての仮想通貨取引所選びのポイントまとめ!

取引量や利用サービスが提出する必要情報に応じて変わる認証レベルがある!
取引には現物取引、信用取引(FX/先物)があり、販売所では取引所から直接購入できる!
仮想通貨は土日トレードもOK、クイック入金をチェック!
セキュリティは重要!二段階認証は必ず済ませたい!

あとは、取引所がそれぞれ提供している独自のコンテンツやサービス、キャンペーンなどを比較して、あなたにとって長く使えそうなところを選ぶといいと思います。

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