価値のパラドックス、クリプトがグイグイ上がるけど。

 最終更新日2016/06/16    閲覧数1,194回   この記事は 約3分 で読めます。

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このところビットコインが半減期が近かったり、中国・人民元の切り下げとか英のEU離脱どうよ?の件とかでグングン値上がりしています。

イーサリアムなども値上がりしていますし、フィアットの避難先にクリプトが選ばれてるのは間違いなさそうです。

ビットコイン、どこまで行こうとしてるのよw

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2016.6.16現在、77,000円前後のBTCJPYですが、これがもし年内にでも10万円~20万円に到達したとします。さらにオリンピックイヤーの2020年にはなんだかんだで100万円にまで鬼上がったとします。

すごいですよね。全くあり得ない話ではないところもまたすごい。

1BTC=5万円で10BTC買ってたら、1~4年で100万~1,000万円になってる計算ですよ。

ですが、それだけの価値がある資産を持ってても、ビットコインが使える場面が整ってなければ意味ないなと思うのです。

積極的に使える場所をリサーチしてれば増えてるという実感があるのかもしれませんが、そうでない一般人(+地方)の僕にはまだどこにもないに等しいです。

価値のパラドックス

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そういうことであれこれ調べていると、「価値のパラドックス」に目が留まりました。

水は有用だが通常は安価であり、宝石はさほど有用とはいえないが、非常に高価である。これは「価値のパラドックス」と呼ばれ、これを説明することは、初期の経済学の難問であった。これを解決するため、交換価値と使用価値をはっきり区別し、直接の関連を否定して考えるようになった。すなわち、水は使用価値は高いが、交換価値は低い。また、宝石は使用価値は低いが、交換価値は高い。古典派経済学では価値の大小の理由として、希少性が考えられた。近代経済学(限界効用学派)では、全部効用と限界効用の区別により二者を消費面から統一的に説明することでこの問題を解決した。

なるほど、でも細かいことはわかりませんが(笑)、価値って結局、場面によりけりそして人それぞれなんでしょうね。

ぼくの場合は、対価が何であれ消費してはじめて価値だと思うので、ビットコインが1BTC=100万円になったところで、車も家も買えないし、近所の八百屋でも使えない、交通費や光熱費の支払いにも使えない、そのどれかが欠けてたとしても、その価値は「ビットコイン < 日本円」なのです。

いまのビットコインは、交換価値は高くても、使用価値は低いですね。でも、使用価値も伴うことができるので、その消費環境が完全に整えばすばらしいです。

だって、金やら銀やら株券や土地の権利書をコンビニに持ってってもアイスクリームは買えませんからね…!

元気なうちに消費したい!が本音

クリプトでもフィアットでも自分や自分の家族が使えるうちに使えない(使わないと)とダメだって思ってるんです。

今のところ、人間って老いるし病むし、死にます。
(子どもや子孫に財を残すのがメインでビットコインを買ってホールドしてる人には関係ない話ですが…)

そういったような理由でぼくのBTC現物保有量は極めて少ないです。

崇拝はしないけど、けっして存在意義を軽くみてるのではなく、この世界での主軸通貨であるという強い認識はあります。

クリプト投資の範囲内では、ビットコインはFXの方で楽しむようにして、The DAOをはじめその他のヤツにウェイトをおいて、10年内にでもフィアット(日本円)で回収してしまいたいというのが今のざっくりしたプランです。

もちろん、それまでに世界が変わってしまっていたら、それはそれで考えます。

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トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやNEM、イーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2017年でFX歴8年目、独立して7年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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