自己主権型アイデンティティシステムのuPortが解決できない問題もある

 最終更新日2017/03/13    閲覧数129回   この記事は 約2分 で読めます。

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uPortに関する和訳記事です。uPortって何?という方は「要注目案件か?イーサリアムのキラーアプリだと期待されているuPortとは?」で概要を書いていますので読んでみてください。

では、はじまりはじまり。

自己主権型アイデンティティシステムのuPortが解決できない問題もある

はじめに

uPortは自己主権型アイデンティティの洗練されたコンセプトですが、覚えておかなければならないことが一つあります。uPortによって第三者を信頼する必要性がなくなるわけではなく、ユーザーは自身が信頼する第三者を選ぶということです。まず最初に、基本的なコンセプトのおさらいをしてみましょう。

基本的コンセプト

自己主権型アイデンティティは自己への権限を持っているものとして、またはあなたが何かを管理していると考えることができます。

・自己主権型アイデンティティは、自身の個人情報を所有して管理することができる機能です。
・別の簡潔な定義で言えば、「自己主権型アイデンティティは個人が自身の個人情報について全面的な管理が可能なコンセプトであり、誰が自分のデータにアクセスして個人情報を使用することができるかについての最終決定権を持つというものです」---John Lilic ( ConsenSys)

これは非常に興味深いコンセプトといえます。あなたは自分が本当に自分の個人情報を持っているのだろうかと、ふと考えたことはありませんか?

LinkedInに表示されるあなたの名前や生年月日、または職務経験、それらを所有しているのは誰なのでしょうか?Facebook上のあなたの趣味、あなたが訪れた場所や結婚歴、それらを所有しているのは誰でしょうか?

規約によれば、あなたが「所有している」ことになるのかもしれませんが、実際にはあなたは自分の個人情報を管理できてはいません。その情報はどこかのデータベースに保存され、その情報は売却されることもあり得るからです。この瞬間も売買が行われているのかもしれません。

●uPortはホワイトペーパーの中で「Ethereum上に構築された、安全で使いやすい自己主権型アイデンティティのシステム」と定義されています。
●uPortのサポートページでは「人々が自身の個人情報を所有し、その情報の流れを完全に管理して、ブロックチェーン内外の様々な状況において自分の身分を証明することを可能にする自己主権型アイデンティティのシステム」と定義されています。

 - DApps, クリプトシグナル, 和訳

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トレンドストリーム
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