CopyrightBank、ブロックチェーンを活用したデジタル作品の著作権登録と認証
最終更新日2018/06/20 公開日2017/10/24 この記事は 約27分 で読めます。
現在、CopyrightBankというプロジェクトがNEMコミュニティファンドから資金調達すべく、NEMコミュニティ投票が行われています(2017年10月26日 10:12PMまで)。そのCopyrightBankについての詳細を全文和訳しました。
とりあえず読んでみた感想は、著作権問題をNEMのアポスティーユで手軽に解決していこうという、とても素晴らしいプロジェクトだと思いました。
もしICOするタイプのものだったら、ベータ版も出来てますし、ビジョンも資金利用のマイルストーンなどしっかりしてると感じたので迷わず参加すると思います。
しかし、XEMの流動性を作り得るプロジェクトなので、別にICOしなくても投資家としてはXEM買っていけばいいだけだなと思いました。ICOいらないww
NEMでCopyrightBankがどのようなソリューションを提供していくものなのか?を知ることで、技術的また投資的側面からも十分な価値が得られるのではないかと思います。
目次
最終投票結果
過半数獲得及び、獲得PoIスコア3%以上で可決!
※詳細はここに残っています。
では、和訳を読んでみましょう。
CopyrightBank、ブロックチェーンを活用したデジタル作品の著作権登録と認証
CopyrightBankはNEMを基盤とした著作権登録と認証を行うプラットフォームで、消費者、企業、政府をターゲットとした強力なビジネスモデルを備えています。
アポスティーユやNEMの主要な機能を使用するため、CopyrightBankはNEMの技術研修員の綿密な調査を受け、承認されました。また、BankeraやSpectrocoinに携わっているTony Gも私たちを支持してくれています。
CopyrightBankの開発に賛成票を投じてください。
NEMコミュニティのみなさん、どうぞよろしくお願いします!
創立者たちはすでに5万ドルを、proof of conceptを築くためのウェブサイトの開設に加えて、製品のアーキテクチャおよび設計に費やしています。
NEMコミュニティのメンバーは、彼らのプラットフォームをhttps://beta.CopyrightBank.comからベータ版を使用して試すことができます。
ベータ版で開設したアカウントはテスト目的でのみ使用可能です。すべてのアカウントと、その内部の情報はベータ版終了後に削除されます。
事業計画概要
私たちの提案は、NEMブロックチェーンを活用することで著作権問題を解決するというものです。私たちのベータ版(https://beta.CopyrightBank.com)によって、NEMブロックチェーンが今回のプロジェクトに適したもので、それを完成させるのに必要な機能をすべて備えていることが証明されました。
私たちは250万XEMを調達してプロジェクトを遂行し、2018年末までには自己資金による独立した企業を運営するつもりです。
私たちの経営者としての資質や経歴については、このプロジェクトを行うのに十分な経験があるとコミュニティの皆さんにご安心いただけるはずです。私たちはこれまで自分たちの資金や時間を投資して、オーストラリアのASTAチームと協力することでベータ版の開発を成功させました。
私たちの調査から、このプロジェクトは実世界でのユースケースを持ち、このソリューションを彼らのビジネスに活用しようと考える潜在的な顧客を引き寄せることができると強く考えています。
私たちが望んでいるのは、この提案がコミュニティから承認されること、そしてNEMブロックチェーンを活用して、その強みを示す意義深いアプリケーションの開発許可をもらうことです。
プロジェクトの紹介
NEMブロックチェーンは、ビジネスに特化したスマートアセットのプラットフォームとしての汎用性を示すために、より多くの実世界におけるユースケースを必要としています。
CopyrightBankはNEMを基盤としたプラットフォームで、素早くローンチして、世界中からすぐにアクセスすることが可能なシステムです。
CopyrightBankが上手く実装されて普及すれば、NEMブロックチェーン上でいかに素早くアプリケーションを開発することができるかの実例となります。今回の件は、NEMブロックチェーンの優れた機能をさらに市場に売り込むためのケーススタディとして使用可能となるでしょう。
フロントエンドにおいては、このプラットフォームでは法定通貨に加えてXEMも使用可能です。バックエンドでは、あらゆるトランザクションがXEMを使用して行われます。
したがって、このプラットフォームはXEMの需要を向上させるだけでなく、NEMブロックチェーン上でのトランザクションも増加させ、その結果としてNEMコミュニティに価値を還元することになるのです。
それゆえに、このプロジェクトの成功はあらゆるNEM支持者の投資収益に貢献します。なぜなら、XEMの価値が向上するだけでなく、NEMブロックチェーンがビジネスに特化したスマートアセット用ブロックチェーンとして広く認知されるようになるからです。
さらに、CopyrightBankに使われているコードはオープンソースとなり、それを利用してより多くのアプリケーションがNEM上で開発できるよう、知識ベースに貢献をする予定です。
どうか、この提案を支持し、コミュニティとして私たちがともに利益を得られるようにしてください。
著作権問題
その性質として、デジタル作品の著作権は侵害を受けやすいものです。一般的に、こうした作品に対する法的な保護を受けるには、多大な時間と費用がかかります。ほとんどの国々では、著作権は、著者であるという事実もしくは権利を所有していることを根拠として成立します。
既存のブロックチェーンを基盤とした著作権に関するソリューションの大部分は、ベーシックなタイムスタンプサービスを提供しています。
さらに、現在提供されているサービスは、写真や画像、アートワークなどを主に扱っています。以下のような、すべてのデジタル作品に向けた強力なソリューションが必要です。
CopyrightBankがターゲットとする著作権者は次の通りです。
・作家
・アーティスト
・写真家
・エンターテイメント・音楽産業
・教育・研修業界
・広告PR産業
・建築家
・インテリアデザイナー
・産業デザイナー
・起業家
・科学者、研究者、発明家
・研究開発部門
・専門家
COPYRIGHTBANKのソリューション
CopyrightBankは、すべてのデジタル作品を扱うワンストップの著作権管理システムになるというビジョンを持っています。アポスティーユの機能を使い、NEMブロックチェーン上に構築されたものです。
フェーズ1
CopyrightBankのバージョン1は現在開発が行われており、ベータ段階にあります(https://beta.CopyrightBank.com)。CopyrightBankは著作権の登録・認証プラットフォームを提供します。
ユーザーはドラッグ&ドロップを行うことで、簡単にデジタル作品をダッシュボードに加えることができます。
認証後すぐに、そのファイルはNEMブロックチェーン上でタイムスタンプを押され、デジタルフィンガープリントを施された(ハッシュ化された)ファイルはユーザーのブラウザにダウンロードされます。
登録の証明書が発行されて、そのファイルのタイムスタンプとフィンガープリントが認証されます。
その後は、デジタルフィンガープリントが施されたファイルを使って、登録が適切に行われたことを証明することができます。
ユーザーはドラッグ&ドロップで簡単にデジタルフィンガープリントされたファイルをダッシュボードに追加して、認証してもらうことができます。
ファイルの検証が終了すれば、証明書が発行されてファイルの信頼性が認証されます。
ベータ版からも分かるように、そうした機能はすでに開発済みですべての機能が利用可能です。現在は決済とトランザクションのバックエンドを完成させるために、コミュニティからの資金提供を必要としています。
プラットフォームの最初のローンチ時には、XEMの需要を高めるために、サービスの利用料としてXEMだけが利用可能となります。法定通貨は次回のイテレーション時に利用可能になります。
フェーズ2
CopyrightBankのモバイル用アプリケーションは、iOSとAndroidそれぞれのプラットフォームに向けて開発されます。このアプリの目的は、ユーザーの作品を創作後直ちに登録することで、それによってリアルタイムのタイムスタンプと存在証明の登録が可能になります。
ユーザーは自動登録と手動登録を選ぶことが可能で、どの作品を登録するのかを選択することもできます。
例えば、ユーザーが写真・動画・音声ファイル・ドキュメントについて自動登録を選択している場合、写真や動画が取られたり、音声ファイルやドキュメントが作成されるたびに、それらのファイルがCopyrightBankによってブロックチェーンに登録されます。
手動登録を選択した場合、ユーザーは自身のギャラリーやファイルストレージシステムから作品を選択して、CopyrightBankのウェブプラットフォームにアクセスする必要なしに、好きな時に好きなように登録を行うことができます。
フェーズ3
CopyrightBankのウェブプラットフォームが拡張されて、NEMブロックチェーンのスマートアセットの機能をフルに活用できるようになります。
CopyrightBankは、デジタル作品を、ブロックチェーンを基盤とする動的なスマートアセットに変換するという構想を持っています。以下の機能が開発計画の中に含まれています。
今回のコミュニティへの提案による資金調達で、それらの機能が実現します。
ビジネスモデル
CopyrightBankはXEMの使用量を増加させるだけでなく、利益をも生み出す3つのモデルを持ちます。
1. 企業・顧客間
CopyrightBankは、最初は、世界中からあらゆるブラウザを使ってアクセス可能な、ウェブを基盤とするプラットフォームとしてローンチされます。ユーザーはアカウントを作って、簡単に自身が著作権を持つ作品の登録・管理を行い、それを認証することができます。手数料は利用したサービスごとに請求されます。
フェーズ2では、CopyrightBankのモバイルアプリがローンチされます。そのアプリは手頃な価格のサブスクリプション方式に基づいており、すべての著作権者に幅広く普及して受け入れられるように設計されています。
2. 企業間
CopyrightBankは、映画スタジオ、デザイン事務所、ソフトウェア開発社などのコンテンツ作成企業と提携して、著作権を持つ作品をまとめて自動的に登録することが可能な企業アカウントを、彼らに提供します。
CopyrightBankは、動画配信プラットフォームだけでなく、ストックフォト/イメージのサイト、音楽配給などのコンテンツ配給プラットフォームとも提携を行います。CopyrightBankのサービスは、そうしたプラットフォーム上でAPIを通じて、追加料金を必要とするサービスとして、そこでの投稿者に向けて提供されます。
ターゲット顧客の例
3. 企業・政府間
CopyrightBankは、強力なオンライン著作権登録/保管システムを必要とする、国内の知的財産管理機関を持つ政府と提携を行います。CopyrightBankはこの用途に向けて、自身のソリューションをホワイトラベル化します。ソリューションはすでに開発済みのため、そうした政府向けのプラットフォームは最低限の時間とコストで実装可能です。
ターゲット顧客の例
この提案により調達した資金の一部は、CopyrightBankのソリューションを採用してくれる企業や政府機関を紹介してくれた、コミュニティのメンバーに対する報奨金の支払いに使われます。
チーム
David Oh
David Ohは、知的財産を専門とする弁護士として、および知的財産管理(IAM)コンサルタントとして20年以上の経験を持ちます。彼はシリアルアントレプレナー(連続起業家)であり“Go For Broke ? Tales of Technopreneurship”という本の中でも取り上げられています。
フィンテック関連のスタートアップであるCurrenseekの創立者の1人でもあります。彼は現在、オーストラリアのメルボルンにあるBlockchain Centreでブロックチェーン・エバンジェリスト(伝道師)、およびブロックチェーン・グローバル教育ディレクターを務めています。Davidは強力なリーダーシップと交渉業務おける経験を併せ持つ、業界最高の人材です。
Bill Angelidis
Bill Angelidisは、ハイテクスタートアップ企業における、強力なビジネス開発スキルを持つ実績のある起業家で、高評を得ているITサービス企業であるASTA Solutionsを設立し、現在も同社を経営しています。
Billは、スタートアップやNPOの発達を支援し、戦略的な目標を達成させ、彼らのステークホルダーの長期的な目標を叶えることに関しての専門的技術を持ち、そこに関心を抱いています。Billは純粋に人々とチャンスの懸け橋となることを喜びとしているのです。
Jason Lee
Jason LeeはNEM.io財団に戦略アドバイザーとして加入し、現在はパートナーシップおよび戦略的提携部門のグローバルディレクターを務めています。フィンテック、銀行サービス、デジタルマーケティングと法律に関する経験・知識を活かして、彼はFinTech Association of Malaysiaを設立し、いくつかの企業を共同で創立してきました。
オーストラリアで法律の学位(知的財産、IT、メディア関連法を専門とする)と、国際ビジネスの修士号を取得した後、銀行員および法律の指導員をしていました。また彼は、ケンブリッジ・ジャッジ・ビジネス・スクールにおいて、経営戦略論のエグゼクティブプログラムにも参加した経験も持ちます。
マイルストーン
CopyrightBankは以下のような計画に基づいて使用するために、250万XEMを募っています。
マイルストーン1
10%(25万XEM)は以下のことを実行するために支出されます:
- CopyrightBankのウェブプラットフォームのproof of conceptの完成。
- CopyrightBankのベータテスト段階の完了。
- ウェブプラットフォームを使って、テストネット上のトランザクションを成功させる。
- CopyrightBankのプレスリリースを用意し、NEMプラットフォームを支援する。
マイルストーン2
10%(25万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- ウェブプラットフォームに向けた決済およびトランザクションのバックエンドの完成。
- ウェブプラットフォームに向けたホット/コールドウォレットのセキュリティレイヤーの完成。
- ウェブプラットフォームを使って、メインネット上でトランザクションを成功させる。
- CopyrightBankのウェブプラットフォームをローンチする。
- クライアントが利用可能なようにする。
- CopyrightBankをクライアントに着実に利用してもらう(最低でも100人のクライアントのアップロード)。
- マーケティングキャンペーンを行い、NEMコミュニティを通じてCopyrightBankへ利用者を呼び込む。マーケティングは初期のユーザーに向けて、特別な低額コストで行われます。
- CopyrightBankの進捗、NEMプラットフォームの開発についてのブログ記事を最低3つ投稿する。
マイルストーン3
10%(25万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- COO/ビジネス開発マネージャーを雇用し、CopyrightBankの海外における普及と成長に取り組む。
- CopyrightBankを利用する際の操作マニュアルとプロセスフローを作成する。
- ソーシャルメディアマーケティングを含めたマーケティングキャンペーンをローンチし、説明動画(2~5分)を含めた週ごとの最新情報が主要なソーシャルメディア(LinkedIn、YouTube,、Facebook、Twitter)に表示されるようにする。
- オーストラリア、ヨーロッパ、北アメリカでCopyrightBankの商業登録を出願する。
マイルストーン4
20%(50万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- iOSとAndroid用のCopyrightBankのモバイルアプリの開発。
- モバイルアプリのベータテストを行う。
- CopyrightBankのモバイルアプリをローンチする。
- カスタマー向けのチュートリアル動画を作成する。
- CopyrightBankの進捗、NEMプラットフォームの開発についてのブログ記事を最低3つ投稿する。
マイルストーン5
10%(25万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- LinkedIn、YouTube、Facebook、Twitter向けのコンテンツ作成を含む、マーケティングキャンペーンの拡大に取り組む(最低でも10種類の質が高いコンテンツを組み合わせて提示する―記事の投稿、動画、寄稿、クライアントからの推薦、顧客の声など)。
- NEMコミュニティが企業や政府のクライアントを獲得するための、報奨金の提供。
- 報奨金はマーケティング、コネクションの構築、関連するクライアントとの取引の締結、CopyrightBankに関連するNEMブロックチェーンについての教育活動に対して支払われ、その他にもCopyrightBankの利用拡大を支援するための報奨金も用意します。
- 最低でも50,000 XEMをコミュニティに割り当て、CopyrightBankのビジネス開発とマーケティングの支援に利用する。
マイルストーン6
10%(25万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- さらに2人を雇用し、開発とサポートに取り組んでもらう(職務内容はプロジェクト管理やカスタマーサポート/マーケティング/経営、もしくはCopyrightBankの成長に関連したものになります)。
- 法定通貨での決済をウェブプラットフォームに統合し、最低でも2つの主要通貨での支払いを可能にする。法定通貨決済のゲートウェイは、PayPal、クレジットカード、デビットカードなどの形態が考えられます。
マイルストーン7
20%(50万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- スマートアセット機能の開発と実装を完了する。顧客、企業、政府のそれぞれに向けてカスタマイズされた、最低でも3つのスマートアセット機能が用意されます。
- スマートアセット機能をCopyrightBankのプラットフォーム上でロールアウトする。
- 企業や政府との取引をまとめることを目的として、最低1人を雇用してビジネス開発チームに加える。
マイルストーン8
10%(25万XEM)は以下のことを実行するために支出されます。
- 開発およびサポートチームの人員を最低2人増やす。
- 持続的なマーケティングキャンペーンを行う。
- クアラルンプールのNEMブロックチェーンセンター内にオフィスを開設し、新興の市場にサービスを提供する(タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアなどの潜在的な市場)。
コミュニティへの資金調達の提案によって、NEMコミュニティにもたらされるメリットの要約
1. オープンソースのコード―CopyrightBankに使われているコードはオープンソースとなり、それを利用してより多くのアプリケーションがNEM上で開発できるよう、知識ベースに貢献をする予定です。
2. NEMブロックチェーンの優れた機能を実証するケーススタディ―CopyrightBankが上手く実装されて普及すれば、NEMブロックチェーン上でいかに素早くアプリケーションを開発することができるかの実例となります。
3. NEMのマーケティング―CoprightBankの成功はNEMの成功と同義です。なぜなら、CopyrightBankの開発における主な焦点とは、NEMブロックチェーンの活用にあるからです。もし講演をする機会があれば、CopyrightBankは私たちを支えるブロックチェーン技術として、NEMの名前を直接挙げるでしょう。
4. XEMによりトランザクションの増加に貢献―フロントエンドにおいては、このプラットフォームでは法定通貨に加えてXEMも使用可能です。バックエンドでは、あらゆるトランザクションがXEMを使用して行われます。
したがって、このプラットフォームはXEMの需要を向上させるだけでなく、NEMブロックチェーン上でのトランザクションも増加させ、その結果としてNEMコミュニティに価値を還元することになるのです。
5. NEMブロックチェーンの認知度向上―このプロジェクトの成功によって、XEMの価値が向上するだけでなく、NEMブロックチェーンがビジネスに特化したスマートアセット用ブロックチェーンとして広く認知されるようになるため、あらゆるNEM支持者の投資収益に貢献します。
6. さらなる提携関係の開拓―この戦略の一部には、政府、企業、消費者と提携を行い、NEMブロックチェーンを知る機会を彼らに提供するというものがあります。私たちのウェブサイトには、私たちがNEMブロックチェーン上で開発を行っているという記載がありますし、今後も関連する文章には記載していきます。
7. NEMブロックチェーン上で開発を希望する他の機関へのサポート―CopyrightBankのチームは、エコシステムを共に作り上げるために、NEMブロックチェーン上での開発作業をサポートしていきます。
NEMチームからのフィードバック
NEMの技術研修員であるWong Shin Tattはオーストラリアを訪問し、CopyrightBankのコア開発者たちに研修を行ってくれました。彼はチームを指導して、NEM機能の技術的な実装を手助けしてくれました。以下は2017年9月の彼の発言からの引用です。
NEM.io財団の評議員であるNelson Valeroも研修に参加しました。以下は2017年9月の彼の発言からの引用です。
ANTANAS GUOGA(Tony G)からのフィードバック
Tony Guoga
Tony Gという呼び名で知られているTony Guogaは、世界的に有名なポーカープレイヤーで、欧州議会のメンバーでもあります。彼は暗号通貨とブロックチェーンの世界で精力的に活動するシリアルアントレプレナーであり、SpectrocoinやBankeraに携わったことで知られています。
CopyrightBankの提案への投票方法
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原文:CopyrightBank - A blockchain-powered copyright registration and verification for digital works
著者プロフィール
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