イーサリアムだけがブロックチェーンではない~DarcmatterがプロジェクトにNEMを採用

 最終更新日2018/04/11 公開日2018/04/11    この記事は 約4分 で読めます。

フィンテック産業はブロックチェーンとスマートコントラクトがもたらす変化の中心地となってきました。しかし、こうした変化の影響をほとんど受けなかった分野としてオルタナティブ投資があります。

その理由の一部は、それがいまだに昔ながらの方法で運用されており、常に不透明性と包括的なコストに悩まされてきたからというものです。Madoffのポンジスキーム詐欺や大手だったLong-Term Capital Management (LTCM)の倒産といったスキャンダルが起こっても、変化のための努力はほとんど行われませんでした。

そのような状況において、DarcMatterのチームは自分たちが直面している課題を十分に自覚していますが、ブロックチェーンの導入によって同業界が求めてきた変化が促されるかもしれないという顕著な兆候があります。

ICOプロジェクトのほとんどがイーサリアムブロックチェーンとERC20トークンを採用しているものの、DarcMatterはNEMを活用してプロジェクトを構築することにしました。

DarcMatterとその技術チームは、プロジェクトを開始する前に、市場調査を行って様々なブロックチェーン技術の弱点を把握してきました。NEMテクノロジーによって、顧客確認、マルチシグネチャー、そして特定のトランザクションに添付できるメッセージ機能などに深く関連した、様々な使いやすい機能が実現します。

こうした機能に加え、NEMブロックチェーンを利用しやすいものにするため、そしてイーサリアムなどの他のブロックチェーンよりもはるかにスケーラブルな方法でカスタム可能なものにするために多大な努力が行われてきた事実を考え、DarcMatterは広く利用されているイーサリアムを採用しない決断をしたのです。

別の理由としては、他の通貨をマイニングする際に大量のエネルギーが必要になるのとは異なり、NEMはハーベスティングのプロセスで使うパワーがはるかに少なくて済むという利点もあります。

DarcMatterはブロックチェーンを基盤とした分散型台帳を活用し、それによって、オルタナティブ投資の遂行に必要なあらゆる関係者が、仲介業者、ファンドマネージャー、投資家といった立場に関係なく、同時にシームレスな方法で、現在および過去のトランザクション記録を閲覧することが可能になります。

Dubbed Tachyon ISC™によって、完成からサービス提供およびオルタナティブファンド投資の二次的な販売にいたるまで、あらゆる過程に関わるすべての関係者をブロックチェーン上に記録し、処理を行うことが可能になります。その際に、基礎的な仕組みに手を加える必要はありません。

DarcMatter Coin (DMC)は許可制のブロックチェーンで使用され、DM 分散型インフラを通じた投資の遂行のためのスマートコントラクトを、発動および完了させるために利用されます。

チームが開発中の分散型台帳の枠組みは、数十億ドル規模の産業を、書類作業、不透明性、情報の不均衡によって定義される時代から、安全性、信頼、透明性によって特徴づけられる時代へと変容させる能力を持ちます。

ちなみに、パブリックセールは2018年5月7日に開始する予定であり、第1弾のプライベートセールはすでに完売しています。DarcMatterの詳細については、当社のメインサイトをご覧ください。DarcMatterCoin (DMC)の詳細を希望される方は、dmc.darcmatter.comを開いてプロジェクトのホワイトペーパーをダウンロードしてください。

ブロックチェーン技術に関して、NEMとイーサリアムではどちらが優れているとお考えですか?DarcMatterがNEMを使用するという判断は正しかったと思いますか?

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。

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