ICO(仮想通貨での資金調達)が失敗する要因
最終更新日2016/12/10 公開日2016/12/09 この記事は 約1分 で読めます。
今年の春に仮想通貨界隈に突入した僕ではありますが、早くも12月になってしまいました。2016年のICOは実にいろんなものがあったように思います。
失敗したやつ、成功したやつ、成功しすぎたやつ、成功しすぎて盗まれたやつ…。
ICOっていうのは株でいうIPOが語源になっていて、あるプロジェクトに必要な仮想通貨を発行し、それを先行販売して資金調達することですね。ICO終了直後からトレードOKになるものもあれば、数か月から1年など一定期間をおいてそうなるパターンもあります。
安値で買えることが約束されたものなので、プロジェクトによっては投資家が一気に群がります。しかし、必ずしも上場後にICO価格を上回ることが約束されたものではありません。
なお、ICOの成功は最低目標額を調達したことで、プロジェクトの成功ではありません。すなわちICOの失敗はお金が集まらなかったことになります。
今回の和訳ネタはICOに成功した「ICONOMI」というプロジェクトから発信されたもので、記事の後半には実際にICOに失敗したプロジェクト(失敗してないやつにも)へのダメ出しもあっておもしろいです。
では早速、その一部始終を…。
著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEM Symbolをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年以上のトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
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