ブロックチェーンへの投資、3つの方法
最終更新日2017/02/13 公開日2017/02/13 この記事は 約2分 で読めます。
R3 シンガポールの研究部門責任者である、Antony Lewis氏へのインタビューというのがありました。
Antony Lewis氏 (@antony_btc)は、シンガポールの企業R3のリサーチ部門責任者だそうです。
同氏はバークレイズのFXスポットトレーダー兼、マーケットメーカーであり、クレディ・スイスのFX取引システムの技術者でもあり、2013年から2015年にかけて、彼はitBit社内でアジアにおける事業開発部長を務めたそう。
itBitはアメリカではじめて銀行免許を取得したビットコイン取引所であり、取引銀行、弁護事務所、教育機関を持っており、さらに独立コンサルタントとしてブロックチェーンと暗号通貨を扱う公共セクターも存在します。
ではそのインタビューを日本語で読んでみましょう。
目次
ブロックチェーンへの投資
こんにちは、Antony。今年のブロックチェーンの分野で、あなたが特に関心を持ったものを教えてもらえますか?
今年、ブロックチェーンの分野で活動している企業は、はっきりと二分化したと言えます。既存のビジネス業界へのブロックチェーンの応用を模索したものと、これまでとは異なる用途の市場を開拓しようとしたものです。
今年私は、金融サービスにおける次世代の技術開発に取り組む革新的な企業であるR3に入社しました。私は以前に銀行業務の技術分野に携わった経験があるので、技術を適切に活用して、リスクの軽減やコストの削減を行い、そして将来的には新しい収入源を開拓することが喫緊の課題であることは理解しています。
あなたが投資をするとしたら、どのようなブロックチェーン技術に出資をしますか?
投資をする際に行うべき重要な判断の一つは、次の二者のうち、どちらに投資をしたいのかということです。一つは暗号通貨やパブリックブロックチェーンのインフラです。もう一方は、ビジネス向けの分散型台帳技術の開発を行う企業です。
暗号通貨とパブリックブロックチェーンに投資を行う場合は、三つの方法があります。
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著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
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