スラムダンク!リトアニアのバスケットボールファンはXEMでチケット購入ができるように!
最終更新日2017/08/23 公開日2017/08/23 この記事は 約3分 で読めます。
スラムダンク!リトアニアのバスケットボールファンはXEMでチケット購入ができるように!
決済やメッセージ送信、アセット作成の機能を提供する、ピアツーピアによるNEMブロックチェーンプラットフォームの開発者であるNEM財団は、リトアニアのバスケットボールチームであるリエトゥヴォス・リータスと提携を結んだと発表しました。
バスケットボールファンは今後、リータスのチケットをブロックチェーンがサポートするデジタル通貨で購入することができるようになります。ブロックチェーンとデジタル通貨分野の主要企業で、20億ドル以上の時価総額があると報じられているNEM財団は、入念な調査と選考課程を経てメインスポンサーの地位を獲得しました。
NEM is a proud sponsor of the Basketball team in Vilnius City of Lithuania. #Cryptocurrency #Lithuania #Blockchain #XEM #NEM pic.twitter.com/lHzP9Dkta0
— NEM (@NEMofficial) August 10, 2017
リータスの一部は、ヴィリニュス市と大手株主であるAntanas Gouga(通称Tony G)が所有しています。Tony Gは技術系の起業家で欧州議会の会員でもあり、VilniusのCIOを務め、リータスの会長でもあります。
リータスに金融面でのサポートを行う見返りに、NEMはその固有のデジタル通貨であるXEMを、ヴィリニュス市全域に普及させる貴重な権利を手にすることになります。スポンサー料は全額XEMで支払われ、XEM通貨の使用用途とメリットに関する、街を挙げた広範囲の周知キャンペーンにより支援されます。
First training session! Go #Nem ! Go @BC_LRytas ! Thanks @TonyGuoga for making this happen for @NEMofficial pic.twitter.com/CMxvUM2hgQ
— Lon Wong (@2017Lon) August 19, 2017
未来のお金を享受する
とヴィリニュス市長であるRemigijus Šimašiusは付け加えました。
彼は、今回の世界初のスポンサー契約によって、リトアニア国内でデジタル通貨を決済手段として普及させるための「強い関心」が喚起されることになると考えています。
スポンサー契約のおかげで、リトアニアのバスケットボールファンはXEMを使って、試合チケット、シーズンパス、チームグッズなどの購入が可能になります。提携を行った両者ともが、XEMの用途を、公共交通、物流、サプライチェーン(供給プロセス)、医療分野、銀行業務といった、日常生活のあらゆる分野にまで拡大させようと考えています。
原文:Slam Dunk! Lithuanian Basketball Fans Can Now Buy Tickets with XEM Cryptocurrency
著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
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