生産レベルのブロックチェーンとしてのNEM

 最終更新日2018/02/05 公開日2018/02/05    この記事は 約5分 で読めます。

NEMの特徴がまとめられた紹介文の和訳です。参考にどうぞ。

生産レベルのブロックチェーンとしてのNEM

NEMはただの暗号通貨ではありません。NEMはブロックチェーン技術を基盤とした革命的なプラットフォームと、ゼロから考案された高度な理想的ブロックチェーンを持っています。

それによりピアツーピアによるトランザクション送信規格が可能になるだけでなく、データの保存、身元の認証、ドキュメントへの日時のタイムスタンプ、新しいデジタルアセットの発行、ドメイン登録システムの構築なども可能になります。

NEMは安全性の高い暗号法を使用しているため、金融、医療、政府、物流など様々な産業において幅広く応用することが可能です。

あらゆる企業、政府、そして個人がNEMのプラットフォームを活用して、運営コストを削減し、従来型のプロセスを改善することが可能です。NEMの目標とは、既存のブロックチェーンプラットフォームの長所と短所を分析することによって、エンドユーザーのニーズに答えていくことです。

NEMにはセキュリティに特化した2層構造のアーキテクチャが存在します。その2層(サーバーをクライアント)とは、NIS (NEM Infrastructure Server)とウォレット、つまりライトクライアントです。

そうしたシステムを採用したのは、ブロックチェーン全体をダウンロードする必要なしにトランザクションを実行および記録し、使い勝手の良さをユーザーに提供してくれるNISにウォレットを安全に接続するためです。また、NEMのメインのウォレットであるNanoWalletは、他のプロジェクトと連動して、APIを活用したNEMブロックチェーンによるトランザクションを可能にしてくれます。

NEMの技術はテスト駆動開発(TDD)手法により開発されました。その手法では、技術を実行に移す前段階の、必要条件を満たすためのあらゆる取り組みが重視され、そうした必要条件/テストの基準を満たした小さなコードがそれぞれ保護されます。そのようにして非効率的な作業や不必要なコードが省かれています。

NEMのユニバーサルAPIは非常に使い勝手の良いものです。NISに向けて送ることで、このドキュメントに記載された方法をつかって、安全にコールを行うことができます。NEMの実装は容易なため、企業は既存の開発チームを使ってブロックチェーンのアプリケーションを開発することができ、新しい開発者を雇用して訓練したり、高額のコストをかけてインフラの拡張などを行う必要はありません。

Proof of Importance (POI)

Proof of Importance (POI)は、NEMが革新的なコンセンサスアルゴリズムとして使っている、ブロックチェーンのアルゴリズムを基盤とした初のアカウント評価システムです。

POIは、より評価の高いアカウントほど次のブロックの「ハーベスティング(収穫)」を行う可能性が高くなるという事実に基づいています。つまり、「ハーベスティング・パワー」を増加させるためには、莫大なステークとネットワークの使用が必要なため、コンセンサスの維持者の参加が非常に重要となります。

POIを使うことで、Proof-of-WorkやProof-of-Stakeを使用している他のブロックチェーンと比較した際に、いくつかの特徴が改善されています。POIによってシステム維持に関する費用が安価になり、環境にも優しいものとなります。

大量のエネルギーを消費する高価なマシンを用意する必要はありません。前述のAPIを使うことで、あらゆるアプリケーションが、ブロックチェーン全体をダウンロードする必要なく、NEMブロックチェーンに安全にアクセスすることができます。

NEMのさらなる特別機能

NEMはさらに、ブロック生成時間が平均1分という素晴らしい性能も持っています。これはビットコインと比較して10倍も速いものです。したがって、NEMはトランザクションの実行と検証をより短い時間で行うことができます。

NEMは委任ハーベスティング(セキュアなプロキシマイニング)、ローカライズされたスパム、ノードペア間の評価管理のためのEigentrust ++、ブロックチェーンベースのアラートを使用したカスタマイズ可能なマルチシグネチャm-of-nアカウントを備えた初のブロックチェーンでもあります。また別のNEMの利点として、通貨のインフレが起こらないという点が挙げられます。

NEMのローンチの際に、すでに固定数である8,999,999,999個のXEMが発行されているのです。NEMには注目に値する機能が他にもまだあります。ピアツーピアノードの自動同期、将来的な暗号化されたもしくは暗号化されていない16進のメッセージング、複数地域分散型のステップでの署名と支払いのトランザクション承認、そしてプライベートチェーン(Mijin)などです。

NEMを特別な存在にする機能が実に沢山存在します。多くの企業や機関がNEMをテストし、それが独創的で丁寧に開発されたシステムであることを証明してきました。以上のような理由から、NEMは現在市場に存在する中でも、トップの暗号通貨の1つになっているのです。

 - NEM(ネム)

  著者プロフィール

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。

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