NEM2の新しいCatapultデスクトップウォレットはこんな感じ

 最終更新日2019/10/13 公開日2019/10/12    この記事は 約5分 で読めます。

NEM2(Catapult)デスクトップウォレットのパッケージ版が出来たということで簡単におさわりしてみました。

年内いっぱいくらいは開発とテストが進められるので、テキスト表現含む多少の不都合は見逃して、フィードバック用にメモっておくなどすると良いと思います。

(なかなかテスト用のXEMをゲットできないので、手数料が必要な部分の挙動はまたいずれ機会をみて)
届いたので遊んでみます。

では、どんな雰囲気になってるのかざっと見てみましょう。

まずは最初の画面、雲が動いてますよ。

新しくアカウントを作ってみます。

パスワードのヒントが入れれるようになってますね。アカウント設定すると次にニーモニックを設定(インポート?)できるようになってます。

12単語をスペースで区切って登録します。カタカナや漢字もいけました。

ここまで完了できたら、ダッシュボードに移動します。

いきなりチャートがメイン部分に設置されていました。トレーダー用にということではなく、NEMの経済圏を実際の経済と切り離すことができないからという感じでしょうか。ボラティリティは大きいし、税金もしっかり関わってきますからね。

しかしこの部分に表示が必要な要素なのか?と言われると…「どっちでもいいかな」と思いました(笑)

どちらかといえば、取引記録を上にもってきて欲しかったかも。

送金するときは「転送」からやるようです。

現NEMウォレット(Nano wallet)よりは操作性上がってる印象はあります。「マーケット」のタブからはここで売買できるようにも配慮されてるようです。

続いては「ウォレット管理」のところ。

アカウントのインポータンスや公開鍵の確認、新しい機能であるエイリアスの設定や確認もここから出来るようです。各種バックアップもここからできますね。

「モザイク(独自トークン)の作成」からはモザイク単独での発行が可能になりさらにトークン作りが簡単になります。

「期間」が設定できるので有効期限のあるトークンが必要な場合は便利ですね。10年以上には設定できません。発行手数料はその期間に応じて変動すると思われますが、まだ確認できませんでした。

期限を「無期限」にできるのも新しい仕様です。こちらも手数料がどうなるかはまだ確認できません。

次に「ネームスペース作成」をチェックしてみます。

こちらも有効期間を設定できます。最大で1年になっています。手数料もそれにより変動すると思うのですが、まだそこは確認できませんでした。

ネームスペースも無期限設定できるようになると思っていましたが、365日が設定可能な最大有効期間になります。1年以上必要な場合は毎年の更新が必要になりますね。

では次に「マルチシグアカウントへの変換」です。マルチシグアカウントが簡単に作れるのもNEMの特徴です。

連署者のアドレスやエイリアスを入れて「+」をすると、下の「操作リスト」の欄に追加されていきます。署名者の中から最低何名に署名されたら送金させるかの「最小承認者数」と、ある署名者を削除するのに何名の承認者が必要なのか「最小削除承認者数」も設定します。

最後に「ニュース」の項目です。財団が発信するNEM関連の記事がここで確認できるようになるんですね。中国語などで表示されてるのはまだ日本語対応されてないからです。

思ったのですが…ウォレット内にニュースとかいる??w

用途によると思いますが、基本的にウォレットにはそんなに頻繁にログインしてるもんではないという認識なので、財団公式サイトなどでもアクセス可能な読み物コンテンツは必要がない気がします。金庫や財布の中に新聞入れませんからね。

以上、新しいCatapultデスクトップウォレットのインターフェイスはこのようになっていました。使い勝手は確実に向上してると思います。

ファーストビュー画面や左上に表示されているNEMの名前やロゴ、XEMという単位になってますが、Catapultは新しいチェーンによる新しいネットワークとして誕生する方向なので、すべてガラっと変わる可能性あることは覚えておきたいですね。

(配色はRaccoon Walletが意識されたのかなぁというのは感じました)

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