賞金総額3万ドル相当のXEM!NEMグローバルハッカソンとは?

 最終更新日2017/11/21    閲覧数4,991回   この記事は 約16分 で読めます。

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NEMに興味のある開発者のみなさんにはちょっとした朗報でしょう。NEM財団主催でハッカソンが行われることになったようですので、公式サイトのほぼ全文を和訳して抜き出してみました。

ハッカソンとは?

本題に入る前に、そもそもハッカソンって何や?wwwっている人もいるかもなので、ざっとこんな感じです。wikipediaによると、

ソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベント

とあります。限られた期間で個人やチームが集中してソフトウェアを開発するコンテストですね。ハッカソンという言葉は、ハックとマラソンを合わせた言葉なんだそう。

では、和訳を読んでいきましょう。

NEMグローバルハッカソン

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あなたが開発者で、分散型アプリケーションに情熱を持っているのであれば、このコンテストはNEMブロックチェーン上で開発を行い、あなたの画期的なアイデアを実証するチャンスです。

求める人材

私たちは、NEMブロックチェーンに関心を持ち、情熱を燃やす開発者を求めています。あなたが開発の初心者であったり経験が無い場合にも、学ぶ意欲があれば私たちにお問い合わせください。あなたが参加できる方法をより詳しくお伝えします。

魅力的な賞金

私たちは30,000ドル相当のXEMトークンを賞金としてお支払します。さらに、アプリケーションを送った参加者全員に、参加証明書を贈呈します。

ブロックチェーンネットワーク

NEMは、開発者が使いやすいように一から開発が行われました。あなたがNEM上で愛用しているプログラミング言語で開発を行う場合も、JAVA(まもなくC++になります)でNEMコアを利用する場合にも、NEMブロックチェーンは、出力、スケーラビリティ、使いやすさといった点で多くのものを提供することができます。

ビジネスのチャンス

ブロックチェーンはデータベースの技術ですが、根本的に異なる方法で構築されています。ブロックチェーンデータベースの利点を活用する企業は、営業の効率が大幅に向上することに気がつくでしょう。

ハッカソンの流れ

1週目 / デザインフェーズ

NEMが今回のグローバルハッカソンを開催する目的とは、現在の現実世界の課題に対するソリューションを4週間かけて開発し、イノベーションを起こす機会を提供することです。

この段階ではブレインストーミングと適切な質問を行うことに焦点が当てられます。NEMのプラットフォーム上での開発を通じて解決可能な問題とは何か?今回の取り組みは単独で行うのか、それともチームでの活動となるのか?などの問いです。

2週目 / アイデア開発フェーズ

この段階では、デザインフェースで特定した問題に対して、チームもしくは個人でソリューションを考案します。

3週目 / プロトタイプとテストフェーズ

この段階では、ユーザーにあなたのアプリの機能性や使いやすさをテストしてもらい、フォーラムでの投稿やテレグラムのグループを通じて、存在するバグを発見することが可能です。詳細を希望される場合は、NEM Global Hackathon Techie Groupへご加入ください。

4週目 / 審査ステージ

・NEMの統合―NEMの機能のいずれかを含んでいなければいけません。
・ユーザーインターフェースのデザインとユーザーエクスペリエンス―ユーザーインターフェースとグラフィック要素のデザイン、機能性、効率性、ロジックの構造。
・有用性―現実世界の問題を解決する性能。
・イノベーションとユニークさ―既存のブロックチェーンを基盤としたアプリとの違い、アプリのニッチさ。
・互換性とオープンソースのサポート。

コンテストのルール

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オープンソースのブロックチェーンエコシステムをサポートしていること。主要なNEM機能(ネームスペース、モザイク、アーキテクチャ、評価システム)を使って開発を行うこと。

スコアリング基準

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スコアリングは6つの観点に基づいて行われます。NEMの統合、ユーザーインターフェース、ユーザーエクスペリエンス、有用性、互換性、そしてオープンソースです。合計で最高点を獲得した参加者が勝者として発表されます。

それぞれのカテゴリーで最高点を獲得した参加者も、特別賞の受賞者として発表されます。スコアリング基準は、審査員によって採点され、彼らの下した決定が最終的な結果となります。さらに審査員は、盗作や著作権侵害が発見された場合に、いかなる参加者をも失格にする権利を持ちます。

NEMの統合 (20%)

参加者はNEMプラットフォームと自身のソリューションを統合する技術を示さなければなりません。採点は、参加者のソリューションがNEMプラットフォームにどれほど広範囲にわたって統合されているかを基準として行われます。

ユーザーインターフェース (10%)

ユーザーインターフェースは、ソリューションのデザイン性を基準とします。この観点については、配色や全体のレイアウトにおける創造性を採点します。

ユーザーエクスペリエンス (10%)

ユーザーエクスペリエンスはアプリケーションの使いやすさを判断します。スコアリングはアプリケーションの人間工学を基準に行われます。

有用性 (20%)

ソリューションは、主要産業において、いかにして、どの分野で採用されうるかを実証しなければなりません。参加者は自身のソリューションのユースケースシナリオを提示することが求められます。

互換性 (20%)

互換性は、該当のソリューションが、既存の主要なアプリケーションによるソリューションに容易に適応できるか、もしくはそれと共同して使用可能であるかについての性能です。

オープンソース (20%)

プロジェクトの完成後に、自身のソリューションをオープンソースとして公開することを選択する参加者は、その見返りに追加点が加算されます。

参加資格

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参加者は個人か、5人までのチームで競うことができます。誰でもチームを組んで参加することができます。各チームで最大3つまでの異なるアプリケーションを出品することができます。

1人の参加者は、2つのチームまで在籍できます(例えば、1人のデザイナーが2つの別々のチームのデザインを手掛けることが可能です)。チームは、このウェブサイトで規定された締切を守らなければならず、締切を過ぎた出品は無効となります。

無料やオープンソースのインターネットリソースの使用は許可されます。著作権があるものや、プロプライエタリのソースを盗用することは認められません。その場合、参加者は直ちに失格となります。

エントリー送信

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NEMグローバルハッカソンに参加するためには、参加者は私たちの公式送信プラットフォームに登録する必要があります。デザインフェーズの期間中、参加者はNEMブロックチェーンを使って開発したいと考えるウェブ、モバイル、ソフトウェアアプリケーションについての自身のアイデアを送信しなければなりません。エントリー送信の締め切りは、2018年1月1日、17:00です。

すべてのアイデアは送信から数日以内に評価され、もし受け付けられればアイデア開発フェーズに進むことができます。最終的なアプリケーション送信の際に、チームは下記のものを私たちに送信することが求められます。

・稼働中のアプリケーションのスクリーンショット(最低4枚)
・アプリケーションの機能を示すショートムービーへのリンク(最大3分)
・アプリケーションのインストールファイル
・有用性や技術的アプローチと、アプリケーションの開発中に使ったツールについての簡潔な説明(最大450語)
・アプリケーションのGitHubリポジトリへのリンク(コードがオンライン上で公開されている場合)

受賞者選定

受賞者選定は、審査中に各審査員から獲得した合計点のみによって行われます。各カテゴリーのスコアが合計されて、全体のスコアとなります。さらに勝者へは、コンテスト結果の一般公開前に、メールによって通知が行われます。

受賞者

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NEMグローバルハッカソンの受賞者は、2018年1月31日に発表いたします。続報をお待ちください。

1位 10,000ドル
2位 7,000ドル
3位 5,000ドル

特別賞

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最も革新的な作品 2,500ドル
実装の容易さ 2,500ドル
実世界の問題への最良のソリューション 2,500ドル
コミュニティズチョイス 2,500ドル

コンテストのルール

NEM財団はそれぞれの参加者に、NEMグローバルハッカソンの参加諸条件への同意をお願いしています。各受賞者は、受賞の前提条件として、追加の金銭的補償なしに、彼らの個人もしくはチーム名が宣伝や広告の目的で使用されることに同意するものとします。

要件

NEM財団は、自らの裁量により、それぞれの受賞者に適格性、責任、広報に関する宣誓供述書への署名および返送をお願いすることがあります。その中で、それぞれの受賞者は受賞の前提条件として、追加の金銭的補償なしに、自身の名前、居住地、写真をNEM財団が法律に従って広告・宣伝目的で使用することに同意してもらいます。

いずれかの受賞者がNEM財団の要求通りに上記の宣誓供述書に署名して返送しなかった場合、その受賞者は失格となり、その賞については、残りの有効な参加者の中から、上に明記した基準に従って、別の受賞者が選ばれます。賞の譲渡、代理受賞は認められません。

審査員紹介

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産業知識とブロックチェーンに特有のスキルセットを提供して、今年のNEMグローバルハッカソンを審査してくれる審査員を紹介していきましょう。

Lon Wong:NEM財団代表

Lon氏はNEMプロジェクトの開発を通じて、チームのコアメンバーでした。豊かな経験を持つ人物で、現在はNEM財団の代表を務めています。

Kristof Van de Reck:欧州NEM財団理事 / 地域責任者

Kristof氏は地域代表であり、NEM財団の理事の1人です。Kristof氏のビジョンと、実世界における普及を追求する姿勢がLon氏の目に留まり、NEMプロジェクトへ加入することとなりました。

Jaguar0625:CTO Mijin

Jag0625氏はNEMコアエンジンの開発を主導しています。彼はNEM発足当初からの開発者であり、Catapultを含むNEMコアエンジンの大部分のコードを書いてきました。

諸条件

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これらの諸条件(「諸条件」)は、NEM財団(「財団」)が運営するNEMグローバルハッカソンに適用されます。財団のNEMグローバルハッカソンに参加することで、参加者は以下の諸条件に同意したものとみなします。

・NEM財団は、自らの裁量により、それぞれの受賞者に適格性、責任、広報に関する宣誓供述書への署名および返送をお願いすることがあります。その中で、それぞれの受賞者は受賞の前提条件として、追加の金銭的補償なしに、自身の名前、居住地、写真をNEM財団が法律に従って広告・宣伝目的で使用することに同意してもらいます。いずれかの受賞者がNEM財団の要求通りに上記の宣誓供述書に署名して返送しなかった場合、その受賞者は失格となり、その賞については、残りの有効な参加者の中から、上に明記した基準に従って、別の受賞者が選ばれます。賞の譲渡、代理受賞は認められません。受賞者のアプリケーションはすべて、受賞発表から一月以内に、適切なオンライン市場に公開することが求められます。

・財団の決定は最終的なものであり、賞の授与や結果に関して、いかなる第三者も介入しません。

・受賞者は発表の一月後まで賞の権利を保持することができます。この期間を過ぎると、受賞の権利は自動的に消滅します。

・参加者はコンテストへの参加に関する個人データの取り扱いに同意するものとします。財団は自身のデータベースに個人情報を追加する場合があります。その情報は機密情報であり、適切に保護されます。

・個人情報はコンテストや受賞セレモニーの実行の際に使用される場合があります。これに関連して、財団は個人情報を当コンテストに関連する第三者(サプライヤー、広告主、スポンサー、プロデューサーなど)へ提供する権利を有します。さらに参加者は、財団が参加者に対して財団、提携企業(スポンサー、製造業者、広告主)、そして厳選した企業の製品やサービスに関する情報を継続的に提供することに同意するものとします。

・受賞した賞金の用途は受賞者の責任にゆだねられます。財団はこの諸条件の下に、受賞者による賞金の使用について責任を負うものではありません。

・財団は、コンテストへの参加によって生じる損害や、受賞者の決定やコンテストへの参加に関する技術的不具合や不手際、遅延について一切の責任を負いません。

・財団は、コンテストに関するウェブサイトの使用やファイルのダウンロードによって生じた、いかなる問題や欠陥に対して、一切の責任を負いません。

・財団は、参加者が諸条件に従っていないと判断した場合や、参加者が不正にコンテストにアクセスしているか、コンテストの進行に不当に影響を与えていると判断した場合、その参加者を失格とする権利を持ちます。

・財団はコンテストの期間中、自らの裁量により、そして通知なしに、これらの諸条件を変更・修正する権利を有し、さらに参加者に代わって損害を補償する義務や理由を提示する義務を負わずに、独自の判断でコンテストの中止、修正、改変を行う権利を有します。これに関連するあらゆる変更や改変は、適切な手段(例えばウェブサイトなど)によって発表されます。

・これらの諸条件のいずれか、もしくは複数が無効なものであったとしても、そのことによって、残りの諸条件の妥当性に影響が生じることはありません。

以上が、NEMグローバルハッカソン公式サイト内容の和訳です。

やってみよう!という開発者のあなた、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか?…応募など英語になるので、語学力も必要ですが、日本人の参加と受賞に期待したいと思います…!

問い合わせはこちら、 参加申し込みの窓口はこちらです。

 - NEM(ネム) ,

  著者プロフィール

お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。

WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。

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