NEMブロックチェーン in ケニア

 最終更新日2018/08/22 公開日2018/08/22    この記事は 約6分 で読めます。

NEMはアフリカのケニアでも勢力を拡大しつつあるようです。以下、最近の動向についてまとめられたレポートの和訳です。

Capitally Blockchainの共同創立者であり、Solo EnergyのSenior DeveloperであるGeorge Mosomi氏は、Two4one Appの創立者であるStanley Njenga氏と共に、アフリカとケニアにおけるNEMブロックチェーンの普及と定着に貢献すべく精力的に活動してきました。

彼らはそうした活動を、開発者を訓練してNEMを彼らそれぞれのDappに取り込むことによって、ユーザーベースを拡大するという方法で行っています。NEMケニアは毎月イベントを開催し、ハッカソンにおいて他のブロックチェーン支援者たちと協力を行ってきました。

NEMはアフリカにおけるブロックチェーンの実装を支援すべくTwo4one Appと提携を結んでいます。Two4one Appは、ロイヤルティ、顧客との関係性、ユーザーバリューを向上させることによって、企業や機関がカスタマーエクスペリエンスを向上させる支援をする、アフリカ初のNEMブロックチェーンプロジェクトになろうとしています。

Two4one App Ltdは、世界とアフリカにおけるブロックチェーンの実装の橋渡しをしたいと考えています。世界中でDAppについての提携構築への需要が非常に高まっているため、同社はAppsolutelyと提携を行い、LoyalwalletをGoogle playとApp Storeで無料で入手可能なTwo4one Appに統合したいと考えています。

富を生み出すこと、そしてサービス業、交通、小売、製薬、配給、物流、エンターテイメントや他の必要不可欠な社会的サービスを支援することが主な焦点となるでしょう。Two4one appは、チェーン横断型アプリケーションのアセットの追跡と配布を利用します。

NEMの普及プログラムは、開発者とブロックチェーンコミュニティ一般の両方を対象としています。NEMケニアの複数人のメンバーが、NEMフォーラムとテレグラムのグループに積極的に参加し、NEM上でのソリューション開発に取り組んでいます。

コミュニティ向けのものとしては、開発者や他のブロックチェーン支持者の間での認知度を向上させることを目的とした、月ごとのイベントが2つあります。

ナイロビの起業家のネットワークを形成するために毎月開催されるイベントであるDrink Entrepreneurとの協力によって、ケニア初のNEM 101が4月12日にBrew Bistro and Loungeで開催されました。

第2回のNEM 101はThe Twig Coのコワーキングスペースで2018年の5月11日に開催されました。同イベントはBrew Bistro、Drink Entrepreneur、the Fuse catalystの協力によって運営されました。

イベントでは、NEMを活用した進行中のプロジェクトやユーザーケースについて、カクテルを飲みながら議論が交わされました。Loyalcoin、Mycoininvest、ProximaX、PundiXなどが話題に上がりました。

もちろん、ブロックチェーンの互換性は開発者の関心の的であり、コミュニティファンドで使われる基準でもあります。同ファンドは、資金を利用したいと考えている人々や、NEMを統合したりNEMを使って開発を行いたいと考える人々を対象としたものです。

5月の下旬に、Two4one AppとNEMは招待を受け、一連のイベントで展示を行いました。1つはケニアのナイロビでケンピンスキーを会場としてMercy Corpsが開催したもので、若者たちに機会を開放するというテーマのフォーラムが行われました。

2つ目のものは、ライキピアの自治体が主催したLaikipia Innovation Fairでした。同イベントは3日間行われ、200件以上の応募の中から50人のライキピアカウンティ出身のイノベーターを紹介しました。

Laikipia Innovation Fairはライキピアカウンティの行政、KBC、Y-254、Chandaria Business Innovation、そして他の多くの政府部門によって支援を受けました。

Laikipia Innovation Fairは今回が初開催でしたが、毎年開催のイベントになる予定です。

ライキピアの知事であるNderitu Muriithi氏は、プロジェクトを評価しており、もしライキピアの行政がそのプロジェクトの実行を支援する決定をした場合、その決定が、迅速で、利便性の高い、検証可能で信頼性のあるプラットフォームの実現にどれだけ貢献するかをよく考えてくれました。

活用の例としては、肥料といった政府補助を農家に配給する作業などが挙げられます。各農家が自身のプロフィールを持ち、特定の農家だけが補助金の引き換えに使うことのできるクーポン券を受けとることになります。

こうすることで、配給に関連する損失が減り、ケニア全体での効率性の向上に貢献することができます。

Two4one Appはケニア中のカウンティにオフィスを開設しようと検討しています。それは、自社の拡大を促進し、技術的な才能を持つ地域の人材を発掘し、地元の政府と協力してカウンティの起業家精神を養成するためです。

現在、同社のオフィスはケニア大学メインキャンパスにある、チャンダリアビジネスイノベーションセンターに入居しています。

他のブロックチェーン支持者やCellulantやMoringaといった提携企業からの関心を受け、NEM 101の月次イベントは国中の主要な都市にまで拡大することになりました。最初のイベントはモンバサとキスムで開催され、ブロックチェーンとそのユーザーケースがテーマとなります。

ブロックチェーンに実装可能だと考えているプロジェクトを持っている人物であれば、私たちは誰でも歓迎し、サポートをいたします。詳細をご希望であれば、www.nem.ioもご覧ください。

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

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