ブロックチェーンは環境に貢献できるか?~NEMを使った相乗り通勤サービスMobi

 最終更新日2018/06/06 公開日2018/06/06    この記事は 約4分 で読めます。

オーストラリアのMobiというのがNEMブロックチェーンを使ったカープールサービスをはじめようとしてるようです。カープールサービスってのをよく知らなかったのですが、要は同じ方向に通勤通学する人との相乗りサービスだそうです。

以下、Mobiについての英文記事の和訳です。

環境にやさしい企業を立ち上げることを重視したスタートアップが多く誕生しています。そうした中には、Teslaのような一流の企業もあり、移動に使う乗り物を変革し、より環境にやさしい製品を提供することによって、消費者の考えに変化を及ぼしています。

私と同僚が働いているスタートアップもまた、交通関連の企業です。移動手段におけるシェアリングエコノミーへの需要は高く、Uber、Lyft、Olaといった企業が彼らのターゲット市場を支配しています。しかし、そうした企業は彼らがそうであると主張するように、本当に環境にやさしい企業なのでしょうか?

カリフォルニア大学バークレー校のチームが行っている研究は、今後数ヵ月後にリリースされる予定のデータを使うことで、それを証明しようとしています。しかし、配車サービスを行う企業のせいで渋滞が悪化しているとする報告も存在します。

現在のような成長段階においては、そうした大企業のイノベーションが移動手段に信じられないような方法で実際に変化をもたらしていたとしても、ある程度のネガティブな影響は生じてしまうものです。Mobiはカープールの企業で、前述の企業のようなライドシェアの仕組みを採用していますが大きな違いがあります。

運転手は乗客と同じ方向に移動している必要があります。移動サービスはかかった費用を負担するだけで利用可能です。したがって、Mobiのターゲットは通勤客や大学生となり、最もシンプルな形のライドシェアを目指すUberpoolと同様のコンセプトを持ちます。

さらにMobiは、NEMブロックチェーンのプラットフォームを活用して開発を行おうとしています。そうすることで大きなメリットが多く得られるからです。そうしたメリットには、賃金の決済といった明確な要素も含まれています。

NEMを活用することで、第三者の決済ポータルを使用する必要がなくなり、ユーザーが利益を最大化し、手数料を最小化することができます。当事者間のトランザクションはほとんど一瞬で行われ、それは特に受取人にとって大きなメリットとなります。

その他にもエスクローアカウントなどの長所もあり、それによってトラストレスなアカウント間でのトークンやお金、データやその他のアセットの送受信が可能になります。

ソーシャルメディア界の大企業であるFacebookの事件によって、ユーザーデータは私たちが考えるほど安全ではないことがわかりました。NEMによって乗客と運転手間のメッセージは暗号化され、完全にプライベートで機密性が保たれたものになります。この方針こそが、私たちがMobiに必要不可欠だと考えるものです。データは持ち主のものなのです!

他にも列挙しきれないほど多くのメリットがありますが、上記の3つは消費者に利益をもたらす3つの基本的なユースケースです。NEMの成長とプラットフォーム上での開発方法について詳しく知りたいのであれば、以下にリンクを貼っておきます。

ブロックチェーン技術を日々の通勤や通学に応用することで、道路の渋滞が緩和されるだけでなく、環境にも貢献することができると私は心から信じています。

NEMは、Mobiの消費者に快適さを提供する手助けをしているだけでなく、環境の支援も行っており、それこそがMobiのチームにとっては最も重視すべきことなのです。

 - NEM(ネム) ,

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。

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