HF後5日で埋まったNEMネームスペースは56空間
最終更新日2016/12/06 公開日2016/12/06 この記事は 約3分 で読めます。
NEMハードフォーク(2016年12月1日 日本時間20時ごろ)から5日ほど経過して埋まったネームスペースの隙間は56空間でした。
ハードフォーク前は171空間が埋まっており、現在は227空間が埋まりました。
最初のネームスペースからハードフォーク前まで
(以下、時間はGMT)
最初に埋まったネームスペースはもちろん
です。
そして、それ以外のネームスペースが最初に取得されるまでかなりの時間があったようで、
と、10ヵ月後にsexで満たされた、いや埋まったようです。欲望まるだしです。
44万台が最初のネームスペース取得トレンドだったのでしょうか、
その間に埋まった数は161空間、44万台最後は
でした。
5日と半分での出来事です。
それからハードフォーク前までには、2016-02-20から2016-11-24までの9か月間でたったの9空間しか埋まりませんでした。1ヵ月1空間のゆったりペースです。
ハードフォーク後には
875000 blockでハードフォークが成功し、ネームスペースのレンタル料金が50,000XEMから5,000XEMに値下げされます。
最初に埋まったネームスペースは、
でした。
同じ875004 blockには他に、
coin(875004 block / 2016-12-01 11:22:51)
というのもあります。
次いで埋まった
これは僕の所有です(バカ)
NEM沼の埋め立ては時間がかかる
2016年12月6日(日本時間11時現在)までの5日ほどで埋まった56空間は、価格が10分の1になったにもかかわらず44万block台の埋め立てペースのわずか3分の1です。
XEM市場価格も認知や周知(告知)も低く、期待値が下がってる側面から幾分か納得です。
市場価格は別として、それ以外はもっとコミュニティが盛り上げていくしかないような気がします。特に国内のリーダーとしてテックビューロ社が高いリーダーシップを発揮してくれることを祈るばかりですが、それにも時間が必要なのだと思います。
2016年11月8日の博多陥没では「固まりやすい土」流動化処理土が使われるなどして、わずか1週間で復旧しました。
ネームスペースはNEM沼を埋め立てる流動化処理土になり得るのか…?
今後の動向に注目します。
(ならないと思います)
著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
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