NEMが現代の奴隷制に終止符を打つべく、アパレルを製造から販売まで追跡

 最終更新日2018/07/27 公開日2018/07/27    この記事は 約4分 で読めます。


ウェリントンの実業家の女性が120万ドルを調達し、現代の奴隷制に終止符を打つためにアパレル業界の衣類の出自を検証する技術プラットフォームを開発することになりました。

まだ28歳のサマンサ・ジョーンズさんは、すでに2017年のNew Zealand’s Young Innovatorに名を連ねるなど、様々な称号を手にしている実績ある実業家です。

ジョーンズさんの最新の取り組みであるOriginsは、NEMブロックチェーンの技術を活用し、製品を生産から販売まで追跡するというものです。

「Little Yellow Birdで行ったのと同様に、私は自分が直接体験した問題を実際に解決しようと試みています。その問題とは様々な産業の人々や企業に影響を与えていると私が認識しているものです。」

とジョーンズさんは言います。


Little Yellow Birdとは倫理面を重視して設立されたユニフォーム制作会社で、現在のところジョーンズさんの手掛けた最も有名なプロジェクトの1つです。

同社は彼女が軍を退役し、倫理面を重視して製造されたオーガニックやフェアトレードのアパレルに向けた市場のギャップを認識した2014年に立ち上げられたものです。

ジョーンズさんは、自分が最初に成功できた理由は、軍でサプライチェーン管理者として勤務した時間や経験、そして子供のころに発展途上国で生活した経験のおかげでもあると考えています。

衣服のサプライチェーンの透明性を求める消費者の圧力は、Little Yellow Birdが成功できた理由の一部となってはいますが、ジョーンズさんは自身のビジネスが独自のものだと認識しており、最終的にはそうしたやり方が当たり前のものになってほしいと考えています。

「私たちが企業としてさらに確立されていくにつれて、私の関心は自社のブランドを製品に応じて多角化し、他の企業が、Little Yellow Birdの精神に根付いたトレーサビリティと倫理を実現する手助けをすることにシフトしていきました。」

と彼女は言います。

ジョーンズさんはNEMのコミュニティファンドのプロセスを通じて資金を調達した、ニュージーランドで2件目のベンチャーとなり、女性では世界でも初のケースとなりました。NEMのプラットフォームは、インパクトプロジェクトに特化した、開発プロセスを簡略化することを目的としたブロックチェーンソリューションです。

「サプライチェーンの業界は、実世界におけるブロックチェーンのユースケースを構築するのに最適な分野で、私たちはOriginsがNEMブロックチェーン技術を活用するサポートをすることができて嬉しく思っています。

そのことは世界に向けた素晴らしい発表の場となるでしょう。また今回のプロジェクトは、ニュージーランド中で行われている案件のような、社会的に影響を与えるプロジェクトをサポートするというNEMの目標にも合致するものです。」

アパレル業界における不透明性は、消費者がより高い透明性をブランドに求めるようになるにつれて、世界的な問題となっています。

多くのブランドは、自社の衣服がどこで作られているのかを追跡することができず、ジョーンズさんは、他のブランドがこの問題を解決する手助けをするソリューションを提供することができると考えています。

ジョーンズさんと彼女のチームは、8月にインドに向かい、Originsの実装プランの第一段階を立ち上げる予定です。その後に彼女はエジンバラに向かい、Social Enterprise World Forumにニュージーランドの代表として出席し、ゲストスピーカーとして自身が学習してきたこと、そして社会的影響を与えるまでの道のりについて講演をします。

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