NEMのスーパーノード報酬はいつ枯渇するのか?

 最終更新日2018/01/25    この記事は 約4分 で読めます。

たまに起こる話なので、ちょっと現状をまとめておきました。
(もし間違ってるところあればご指摘ください)

計算してみる

まず、スーパーノード報酬はこの和訳記事にあるファンドのうち、「NIS Node Rewards」から出ています。

そのアドレスはこれ

2018年1月25日現在、残高(A)は128,583,866.980000XEM です。

スーパーノードに報酬が送信されるアドレスはそれとは別にあって、そこにNIS Node Rewardsから定期的に補充されています。

そのアドレスはこれ

2018年1月25日現在、残高(B)は2,180,181.950100XEM です。

(A)+(B)の合計がスーパーノード報酬の残高(C)となり、

(C)130,764,048.930100XEMとなります。

1日のスーパーノード報酬の予算は140,000XEMで、最新(2018.1.25)のスーパーノード報酬の単価は313.15XEMでしたのでおよそ447台のスーパーノードが審査にパスをしたことになります。ちなみにこちらでは現在500台ほどが存在すると示されてます。

今のままならこの日に枯渇

(C)の合計を1日の予算140,000XEMで割ると、およそ934日となります。

これを今日から計算すると、

2020年8月16日頃にスーパーノード報酬は枯渇

することになります。

東京オリンピック閉幕からわずか1週間後のことです!(関係ない)

枯渇したらどうなるのか?どうするのか?

スーパーノード報酬が枯渇した後は、トランザクション手数料の一部がスーパーノード報酬に充てられる予定となっています。あくまで予定です。

その時にネットワークがあまり潤ってなければ(潤う=XEM利用機会が増え手数料が増える)、スーパーノード自身が得るハーベスト報酬と合わせたとしても、スーパーノードを維持するメリットがファンドからの報酬を得ていた頃と比べてあまりないんじゃね?となる可能性はあります。

ただ、これはもしXEMの市場価値が大きく飛躍していたならばその考えはまた違ってくるかもしれませんし、現在のファンド報酬より金銭的メリットは下がっていても、NEMのネットワークを維持したい使命感が働く人もいるでしょう。

枯渇したらスーパーノード解体が発生し暴落を起こすというのは、非常に短絡的で薄っぺらいシナリオではないかと思います。

しかし、もしも2020年の枯渇時期が近くなっても、もう全然NEMのネットワークが潤ってなくて市場価値もさほど飛躍しておらず、このままではスーパーノードにメリットがなく一斉解体が危険であると判断されたなら…?

あくまでも個人的な発想に過ぎませんが、例えば、サステナビリティファンドの別の項目から予算を移して、スーパーノード報酬を一定期間延長するなんてこともあり得るのでは?と思います。

というかそういう措置を何もとらずに傍観するならそもそも終わりですし、そんな事態になる前にボケーっとしてるのは財団としてとっくに機能してないと思うので、僕はもっと早くに手を切ってる可能性あります(笑)

まあそういうことは普通に考えたらあり得ないでしょう。

ここまで読んでもまだ不安があるならば、NEMのネットワークで自分や仲間が何をできるか考え、行動するのも我々コミュニティの役割でもあると思います。ただ「枯渇だ!暴落だ!売れ!」と今頃から騒ぐだけの人はコミュニティ圏外の人々なので、その問題提起には最小限の敬意を表しつつ、

見ててね。

って思っておけばいいと思います。

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  著者プロフィール

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

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