スーパーノード報酬枯渇問題、コミュニティファンドのルール不安…今後のNEMについてジェフに質問したことの答え

 最終更新日2018/02/11 公開日2018/02/11    この記事は 約4分 で読めます。

先日(2018年1月28日)のNEMミートアップ東京で、NEM財団副代表のジェフさんに質問ができるということで、4つほど投げていました。

そのうち2つはこの記事の終盤、Q&Aの1つめと2つめです。残りの2つの質問は時間の都合でカットとなってしまいましたが、ちょうどどこかしらで話題になっていたものをキャッチして投げたものでもあり、今後のNEMにとってそれなりに重要だと思ったので主催のニンヂャ氏に事後質問してもらってましたので公開します。

ただ、ジェフさん忙しいからだと思うのですが、回答はクッソ短いです笑、でも回答として欲しかった核心は付いてくれたので良かったかもです。

事後質問1~コミュニティファンドに関して

Q:NEMコミュニティファンドにプロポーザルが立て続けに出ています。プロポーザルを提出する条件には、「最低で250回の投稿をNEM forumかBTT NEM forumで行う」というものがありますが、これが順守されておらず、財団スタッフの営業活動による案件が多く投票に上がっているような気がします。提出ルールが古いものなのかもしれませんが、正しい提出条件を公式サイトで明示してオープンに募集することはもうないのでしょうか?
A:私たちはコミュニティファンドのガイドラインを修正しています。

We are rewriting the community fund guidelines.

はい笑

良かったです。改善されているならそれまで待つのみですね。

事後質問2~スーパーノード報酬枯渇問題に関して

Q:スーパーノード報酬は現状維持ならば2020年ごろに枯渇する計算になります。枯渇した後は、トランザクション手数料の一部がスーパーノード報酬に充てられる予定ということですが、もし枯渇した頃にNEMネットワークが期待以上に潤沢になっていなければ、スーパーノード維持のメリットを感じない者も出てくるかもしれません。その場合、NEMの他のファンドからスーパーノード予算を割り当て、期間を延長するような措置は選択肢としてあり得るでしょうか?
A:(枯渇するであろう時期の)2020年を過ぎてもまだネットワークがスーパーノードを必要とするのであれば、(報酬付与する)期間を延長するでしょう。私たちにはそのファンドがあります。

If the network still needs supernodes beyond 2020, we will extend it. We have the funds.

はい、スーパーノード報酬が枯渇してXEM市場価格暴落!のように不安になっていた方々はもうしばらくご静観ください。

これは僕が「NEMのスーパーノード報酬はいつ枯渇するのか?」のさいごのまとめで感じていたことに近いと思います。

あくまでも個人的な発想に過ぎませんが、例えば、サステナビリティファンドの別の項目から予算を移して、スーパーノード報酬を一定期間延長するなんてこともあり得るのでは?と思います。

ネットワークが潤沢になるまでの一時的措置がスーパーノードなわけで、もし既存の報酬予算が枯渇する時期になってもまだ潤いが足りなければ、何かしら事前に策を打つだろうと思うのは結構普通だと思ってたので、なぜそれが終末論的な批判につながるのか理解できてはいませんでした。

4番バッターなど主力選手が何年か後にジジイになって使い物にならなくなり、チームが明らかに弱小になってく可能性高いのに、そのまま起用することしか考えてないプロ野球チーム、それを許容するファンなんてないですよね…。

延長の決定が財団の一存になるのか、コミュニティ投票でコミュニティの意思を尋ねるかは不明ですが、もうこれで「スーパーノード報酬の枯渇でXEM暴落論」を唱える必要、それに怯える必要は極端になくなったと思っていいのではと思います。

加えて言うなら、スーパーノーダーはなるべく報酬を全部ため込まずに何らかの形で放出して欲しいな、って思いはあります。

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