Symbol(シンボル)で始める暗号通貨~テストネットでアカウントを作る…SYMBOL From NEM

 最終更新日2020/02/27 公開日2020/01/14    この記事は 約6分 で読めます。

Catapultを搭載したNEMの新しいブロックチェーンプラットフォーム「Symbol(シンボル)」の正式なテストネットが稼働しましたので遊んでみましょう。

※以下は開発中のウォレット及びテストネットを利用したものですので、記事執筆以降に状態が変わっていることがあります。
※画面は開発中のものなのでレイアウト崩れなど多少発生している場合もありますが、テスト利用に大きな支障はないと思います。

今回は、デスクトップウォレットをPCにインストールし、アカウントを作り、テスト用のXYMを受け取るまでを解説します。

ウォレットをインストールする

githubから最新のウォレットをダウンロードします。現時点ではバージョン0.8.13が最新なので「nem2-wallet-0.8.13-xym.exe」というのをダウンロードしましょう。

ダウンロードに少々時間が掛かるかもしれませんが、デスクトップにでもダウンロード完了したら、アイコンをダブルクリックしてインストールを行います。

こんなんが出てきてしまったら、(自己責任になりますが)「詳細情報」をクリックして、

そして「実行」をします。

このあと、数ステップあってインストールを完了させ、ウォレットを起動させます。

アカウントを作る

最初はこんな感じ。今は「Catapult Wallet」になってますがそのうちSymbol Walletに変わるそうです。デフォルトは英語ですが、右上の「Eng...」って出てるところから日本語も選択できます。

「新しいアカウントを作成する」に進みます。

アカウント名、パスワード、パスワード忘れてしまった時のヒントを入れます。ネットワークタイプは「TEST NET」のまま。

ニーモニックというヤツを生成するために、この画面上をマウスでグルグル動かします。すると、真ん中のメーターが進みますので100%になるまでグリグリしましょう。

「ニーモニックワードを表示」をクリックすると、24の英単語が表示されます。これらがニーモニックです。表示された順番もそのままにメモするなり、画面キャプチャするなりして保存しておきます。

これはウォレットを復旧するために必要なものですので、厳重に管理しておく必要があります。今はテストネットなので紛失しても大丈夫ですが、メインネットのつもりで管理の予行練習としてやっておいても良さそうです。

24単語がランダムに表示されてますので、1つづつクリックして順番通りに並べていきます。良ければ次へ。

おめでとうございます!とのことで、アカウントが出来ました。ニーモニックは後からもバックアップすることができます。

これがダッシュボードです。上の赤枠に表示されてるアラート内容は、「まだこのアカウントでトランザクションが何も発生してないので存在してないも同じですよ」というようなことです。

赤丸のところをクリックして「ウォレット管理」に進みます。

「ウォレット名」はペンアイコンのところから好きに変更できます。ここだけでの変更になり公開される情報ではありません。

「秘密鍵」は目アイコンからパスワード認証後に表示されますので必要に応じ保存しておきましょう。「ウォレットアドレス」、「ウォレット公開鍵」はノートアイコンからワンクリックコピーできます。

左下に「子を追加」「秘密鍵を追加」とありますが、そこからアドレスを追加することができます。試しに「子を追加」をやるとどうなるか、やってみてください。

さらに左下に「起動ボタンアイコン+アカウント名」があり、それをクリックすることでログアウトできます。

エイリアスとかハーベスティングとか制限とかメタデータとかありますが、まだ一部実装されてないものもありますので、また別途解説できたらと思います。

テスト用のXYMを受け取る

テスト用のXYMをフォーセット(蛇口)から貰いましょう。まずは以下のリンクからアクセスしてください。

1:先ほどの自分のアドレスを入力し、
2:「CLAIM!」をクリックで終わり

500~1000XYMの間のテストXYMが送られてきます。

こんな風になったらOKです。上限750XYMまでなら任意の量がもらえるので500XYMと「Amount」に入れてます。

ウォレットの方で確認してみましょう。このように残高が増えてれば無事テストXYMの受取りが完了です。

もし数字が反映されてなかったら、ダッシュボードとウォレット管理を行き来して再読み込みすると反映されると思います。トランザクションのところに何も出てきてなかったら、失敗してると思うのでやり直しましょう。

ここまで出来たら「転送」から誰かのテストアカウントに送ってみたり、送られてみたりしてSymbolを体感してみましょう!

送信する時の注意点は、送るアセット種類と量を入力したら「+」で確定させて下のリストに追加することです。「+」をせずに送信してしまうと手数料だけ失うことになります(次のステップで送信内容確認とパスワード認証はあります)

以上です!

さいごに

暗号通貨プロジェクトというのは、多くの人(開発者はもちろん、通貨保有者すべて)が何かしら積極的に参加することでその価値の重みを増していくことが出来るものだと思います。

ズバり言うと、自分の持つ通貨の価値を上げたいなら何でもいいので参加可能なことはどんどん参加して、経過や結果を発信して拡散していきゃあいいということです笑(地道だがきっと花咲く…2017年だってそうだったと確信している)

テストネットは、メインネットローンチを前にバグを発見したりするため等においてとても重要(万一ローンチ後に致命的バグが見つかってしまったら?一時的ではあれ価値が棄損する恐れもありますね)ですので、より多くの人が使ってみてトランザクションを送ったり送られたりして問題の発見に寄与する形で、最終的により精度の高い状態でメインネットローンチを迎えることができたらと思います。

 - Symbol(シンボル), NEM(ネム) , , , ,

  著者プロフィール