NEMはSymbolでここが新しくなる!アカウント制限編
最終更新日2020/06/29 公開日2020/06/26 この記事は 約1分 で読めます。
アドレスは公開されたものですから、誰でもあなたのアドレス宛に送金することができます。なのでNEMでは送り放題の受け放題です。
匿名の寄付など、XEMやXYMなど市場で価値のあるモザイクを受け手の許可なしに送信できることはメリットである反面、アカウントの用途によっては受けたくない場合もありますのでそれはデメリットを生むこともあります。
どんな時があるでしょう。
スパム的で不要なモザイクを受け取りたくない
投げ銭は送りたいけど貰いたくない
身内だけで使っているアカウントなので外部からの送金は受けたくない
事業用のアカウントなので不要なトランザクションがあると処理が面倒
返金不可のサービスなのでユーザーからの一方的な返金を防ぎたい
投げ銭は送りたいけど貰いたくない
身内だけで使っているアカウントなので外部からの送金は受けたくない
事業用のアカウントなので不要なトランザクションがあると処理が面倒
返金不可のサービスなのでユーザーからの一方的な返金を防ぎたい
など。
Symbolではアカウント制限を使えば、そのような意図しない受信を防ぐことができます。
1:許可したアドレスからだけ送金をうける
友人3人のアドレスからだけの送金を受けたい
2:指定したアドレスからの受信をブロック
スパムモザイクを送っているアドレスをブロックしたい
これらは最大512まで設定できますので、用途に応じて適宜使っていきたい便利な機能ではないでしょうか。
以上が、Symbolで新しく実装されるアカウント制限の特徴です!
Symbolのアカウント制限に関してもっと詳しい技術情報が知りたい場合はこちらのテクニカルリファレンス(日本語)を参照ください!
著者プロフィール
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。
WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEM Symbolをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年以上のトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。