ローンチがグっと現実的に!第2回 NEM AMAまとめ

 最終更新日2020/04/25 公開日2020/04/25    この記事は 約14分 で読めます。

第2回NEM AMA(何でも聞いて)の私の質問と回答をまとめます。日本語セッションでの他の方々の気になった回答と質問も紹介します。

今回のテーマは事前に公開された「ローンチプラン」に関するAMAです。ローンチプランというものについては以下の過去記事を読んでおいてください。

回答はそのままコピペしています。翻訳ツールを使った日本語になっていると思われますので、多少違和感のあるところがあると思います。

トレストからの質問と回答

質問1:ファイナリティ実装

回答

次のツイートが貼られた回答でした。

YesかNoかのシンプル回答を期待したのですが、これはYesという意味でいいのかなと思いました。

質問2:スナップショット時期

回答

レンジを示しています。矢印を画像にうまく合わせるのが難しかったです。
オプトインが終了する前に起こなわれる可能性は非常に低いですが、オプトインが終了してからローンチまでの間、いつでも起きる可能性はあります。

数ヶ月以内にコミュニティーには、スナップショットについていくつかのオプションから投票できるようにご提案します。複数オプションがあり、それらにはプラスとマイナス点があります。

この部分のことですね。

ローンチプランではオプトイン終了時期は「11月初旬」とあったので矛盾を感じたのですが、これはきっとミスだったのかなと感じました。もしスナップショットが10月下旬に行われるとするなら、オプトイン終了時期もそれ以前にスケジューリングされることになるでしょう。

また、回答の後半ではスナップショットに関連したオプションについてコミュニティ投票が行われる予定もあるようで、要チェックです。

質問3:コミュニティの決定?

回答

遅れがどのくらいなのか、他に何が起きているのかにもよります。意味としては、コミュニティの投票なしにどのように対応するかを決定する事はないということです。

もし発生した場合、可能な選択肢を明確に説明しますが、現時点では発生する可能性が高いとは考えておらず、発生しないようにするための作業をすでに開始しています。可能性としては、ローンチの遅れや、ローンチ後に取引所を持ってくるかなどです。

しかし、それについて心配する必要はありません。それが発生した場合、我々は出来るだけ多くの通知を出します。

これは、期日にローンチできる準備が整ったが、日本国内取引所での上場審査が大幅に遅れていて国内上場だけが整っていないという状況になった時に、上場承認を待ってローンチするのか、待たずに先にローンチを済ますのかをコミュニティ投票で委ねるということかと理解しました。

質問4:マーケティングは?

回答

それは計画通りローンチに向けてランプアップされますが、まだ先になります。正確な計画は現在検討されており、今後数週間から数ヶ月の間に共有される予定です。当初の計画にはコンセンサスなどのイベントがありましたが、新型コロナ等の理由で行われません。

その為、いくつかの計画は再度調整する必要があり、夏(北半球)の期間中に明らかになると思います。

今後明らかになっていくということですね。ちなみに、コンセンサス(Consensus)は米Coindeskが主催するNYで毎年行われている暗号資産とブロックチェーン技術領域の世界最大規模のカンファレンスです。

NEM財団は2018年に1フロア借りきって参加しましたが、費用対効果が見込めなかったとのことで2019年は見送ったという話を前代表から聞きました。が、私の憶測では費用対効果を見込めるアプローチができなかっただけなんじゃない?とも思ってしまいます…。

質問5:PRする代理店

回答

Way Better社のDan Bobbyがチームと計画を安定させる為に参加されます。詳しい情報は数週間後にお知らせ致します。

Better Way社(A Better Way Creative Agency)は謎です。調べてもその代理店の情報が出てきません。過去に関わったクライアントは大手が含まれているものの、どう関わったのか不明なのでこういうのは信用しないのですが、にしても情報がありません。

(ロゴやパンフなど)クリエイティブ面での評価は分かれると思いますが、ガイドライン資料を見る限り個人的にはポエム力はあると思いますが、ビジュアル面ではイマイチ好きになれないなぁと思っています。

質問6:期待値回復どうする?

回答

確実に達成可能と考えられる日付のみお知らせするようにします。また、その日付に必ずデリバーして、もし予期せぬ事情でデリバー出来ない場合は、できるだけ早い段階でその旨を伝え、その影響を説明するようにします。

私たちは、コミュニティの信頼を取り戻す必要があると感じており、今後数ヶ月かけて信用を取り戻していくつもりです。

計画の実現性をアップするということと、計画変更が必要な場合は速やかに詳細を知らせてくれるということですね。これを信頼するしかないですね。それに尽きますよ。

質問7:ローンチ後の計画は?

回答

これはその通りです。私達はローンチ後の計画も立てており、先日ローンチプランの発表が終わったばかりなので、数週間後にその計画を発表致します。基本的には、継続的な製品ロードマップ、ビジネス開発とトレーニング、そして健全なコミュニティを持つことです。

これはハイレベルのものですが、詳細が出た時点でお知らせします。

ローンチしなければ何も始まらないのはそうなんですが、何が何でもローンチさせることにフォーカスされすぎると、その後のことが霞んでしまいます。端的に言えば、過去の数々のICOのように上場直後の売り圧フィーバーがプロジェクトのピークになってはいかんということです。

市場の期待がさらに先にフォーカスされるよう次の6~7ヵ月間のうちに策を練ってもらいたいですね。もちろん、私たちが関与できるところは関与していけば市場の期待を膨らませる一助になることでしょう。そこが醍醐味!

その他の方々からの気になった質問と回答

質問1:信頼回復手段は?

回答

この計画に沿って作業を進めていく意向です。問題が発生した場合は、できるだけ早くコミュニティとオープンに議論致します。

バーンやバイバックによって価格に影響を与えることで信頼を回復する意図はなく、コミュニティの関与と提供を通じて信頼を回復することが目的です。価格は、採用率や人気、より広いマクロ環境などの市場の解釈に従います。

バーンやバイバックで物理的に価格を上げようとするのは効果があったとしても一時しのぎでしかなく、通貨そのものの本質的な価値を底上げするものにはなりにくいと私は思っていますので、この回答はとても良かったです。

ただ、彼らにその意図がなくてもコミュニティの強い要望が迫れば、コミュニティ投票にて判断が委ねられる可能性もあるのが今後のNEMエコシステム体制ですね。そうなると私はNO票を入れると思いますけど。

質問2:テックビューロ社とは?

回答

Tech BureauはNEMエコシステムの重要なパートナーであり、今後数週間の間にNEM財団からNEMグループに契約を移行するために彼らと協力していく予定です。

また、コア開発者のジャガーさんはこう回答しています。

テックビューロ社にはプライベートチェーン製品版のmijinがあるので、Symbolチェーンとのハイブリッド採用を希望する企業との連携において今後必要不可欠になる場面が多々あるかと思います。

質問3:電通にお願い

回答

Symbol のブランドはロンドンを拠点とする代理店Way Better社によって導入されました。 このチームはダン・ボビーとダン・ロウが率いています。

これまでのクライアントには、IKEA、Sky、Nokia、Accenture、Orangeをはじめ、多くの高級ブランドが含まれています。 ダンは、Dave and Calling Brandsという2つのエージェンシーの創設者であり、大規模な独立系マーケティング代理店であるEngine Groupの取締役を務めていました。

回答になっていませんね、もしかしたら「電通」が伝わってない可能性…w
私は日本のマーケットを重視しつつ日本向けにPRを行うべきと彼らが考えているのなら、日本の代理店とパートナーを組む必要はあると思います。国外の代理店が作ったものの和訳版を惰性で回すだけではPR効果が得られる期待は低いと思います。

金も労力もかかりますし日本側の受け入れ体制も整わないといけないのですぐにやるべきとは思わないですが、今後機会があれば推奨続けたいなと思います。

以上です!

また今後も数週間単位で行われていくようなので、どんどん質問して参りましょう!

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