NEMはSymbolでここが新しくなる!ネームスペース編

 最終更新日2020/06/29 公開日2020/06/27    この記事は 約3分 で読めます。

NEMとSymbolには「ネームスペース」というドメインのようなものを作り、取得したアドレスやモザイクにリンクすることで命名することができます。

NEMではモザイクを取得するにはまずネームスペースをレンタルすることが必須でしたが、Symbolではその必要がなくなりました。

Symbolでは、こちらのモザイクの解説にて発行されたように、デフォルトではモザイクは「7282D5025F3E7807」といった文字列で作成されます。とてもわかりにくいですね。

ネームスペースは、そのモザイクという暗号資産に任意の名前を付けることで認識しやすくすることができます。

また、ネームスペースはあなたのアドレスや他者のアドレスにリンクすることもでき、長いアドレスに任意の名前を付けることで送信や管理をしやすくすることもできます。

百聞は一見に如かず、実際にウォレットでネームスペースをレンタルしリンクする方法を見ながら理解を深めてみましょう。


まずはルートネームスペースという親のネームスペースをレンタルします。「iron_man」というものをレンタルしてみます。レンタル期間は30日から365日の間で決めます。期間によりレンタル料が変わります。

期間中の延長申請も可能で、うっかり有効期限を過ぎてしまった場合でも、期限切れから30日間は延長ができます。それを過ぎると他の人がそのネームスペースをレンタルできるようになりますので気を付けましょう。


トランザクションを送信し、無事レンタルできました。


ネームスペースは子そして孫までレンタルすることができます。「iron_man」に「mark1」というサブネームスペースを作ります。レンタル期間は親(ルートネームスペース)に順じます。


トランザクションを送り、「iron_man.mark1」というサブネームスペースが出来ました。


レンタルしたネームスペースはリンク(エイリアス)しなければ意味がありません。一覧の右端のペンマークからリンク作業をはじめます。


こちらは自分の長ったらしいアドレスに「iron_man」をリンクするところです。リンク完了すると、例えば、知人があなたの送金先アドレスを「iron_man」と指定するだけでOKになります。

また、あなたの友人や取引先などのアドレスにリンクさせることもでき、アドレス帳のような役割としても利用できます。


こちらは意味不明な文字列で生成されたモザイクに「iron_man.mark1」という名前をリンクさせるところです。これで「アイアンマン・マーク1」と呼べる暗号資産ができ、識別しやすくなりました。


こちらが、設定できた後の一覧です。

ネームスペースを有効に使うと、効率良くオリジナル暗号資産の管理やアドレス管理ができるようになりますね。

同じルートネームスペースは他の人が重複してレンタルできませんので、どうしてもレンタルしておきたいものはお早めに!

ちなみに、NEMで取得しているルートネームスペースはオプトインするとSymbolでも取得可能です。Symbolでどうしても使いたいルートネームスペースがある場合は、NEMで事前予約みたいな感じでレンタルしておくと良さそう。

以上が、Symbolで新しくなるネームスペースの特徴です!

 - Symbol(シンボル), NEM(ネム) , ,

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