ウクライナで初めて教育関係書類がNEMブロックチェーン上で発行~対テロリスト作戦に従事していた退役軍人のための職業再訓練の証明書

 最終更新日2018/12/16 公開日2018/12/16    この記事は 約3分 で読めます。


この記事は2018年9月末にNEMウクライナから発信されていたものです。

NEM財団はBlockchain Association of Ukraine (BAU)と共同で、ウクライナで初めて教育証明書をブロックチェーン上で発行しました。

ウクライナのザポリージャで、NEM財団とBAUは、NEMブロックチェーンの公証アポスティーユサービスを使い、職業再訓練の証明書を分散型台帳へと記録しました。

今回のプロジェクトは、非政府組織の“Company of Veterans of CTO of Zaporizhia”の代表者たちである、対テロリスト作戦に従事していた退役軍人のためのものです。プロジェクトはカナダの地方自治体の基金であるPROMISとザポリージャ市議会からの支援および資金援助によって行われました。

今回の取り組みはドンバスの兵士たちを社会生活に復帰させることを目的としています。その目標とは、退役軍人のリハビリ、そして地元行政と社会の人々、非政府組織、中小企業との交流及び協力体制の改善です。


プロジェクトには3ヵ月の期間で二つの段階が設けられており、その期間中に40人の退役軍人(それぞれの段階ごとに20人ずつ)が研修を受け、ガス溶接とアーク溶接の資格を得ることができます。研修は“Zaporizhia Educational and Course Plant” (ZECP)で行われます。

NEM財団とBAUの支援を受けて行われる今回のプロジェクトで、ZUKK(ZECPを運営する団体)の代表者が「電気およびガス溶接」の資格証明書を、プログラムの参加者のためにアポスティーユで公証します。

そうすることにより、NEMブロックチェーンのおかげで、それぞれの参加者は世界中でその資格を証明することができます。

ブロックチェーン上での証明書の認証手続き(アポスティーユ化)は非常にシンプルで、数段階のステップで済みます。

1.教育機関の代表者はNEMブロックチェーン上で、Nanowalletを使ってアカウントを開設します。今回の場合には以下のアカウントが作られました。
NB2CRUWK2ULIV2QUTA7NPPCBW23WPPFOX7WIIY62

2.作成されたアカウントを証明することが可能なzukk-zpのネームスペースが作られました。

3.あらゆる卒業証書もしくは証明書はスキャンされて電子形式に変換され、タグ付けされるテキスト情報が定義されます(ZUKKの場合には、証明書の数、発行日、プログラム参加者の下の名前と名字)

4.スキャンされたそれぞれの証明書がアポスティーユサービスで認証され、そこで得られた当時の記録は証明書の所有者に送信されます。

5.さらに、ブロックチェーン上での証明の役割を果たす、資格に関するあらゆる重要データを含んだアポスティーユ証明書は、プリントアウトすることもできます。

6.あらゆるアーカイブはOpenApostilleDaoka氏による日本発)のサービスに保存され、誰でもアクセスして信頼性と付帯情報を確認することができます。

この手続きは、あらゆる認定レベルの様々な教育機関で利用することができます。

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