エアタクシーVIMANAがNEMブロックチェーンを使うのかどうなのか?

 最終更新日2017/12/07    閲覧数1,177回   この記事は 約8分 で読めます。

これ、実現するのかどうかまだ未確定な感じなのですが、ブロックチェーンで管理された無人飛行物体、しかもタクシー用途とか気になったので、そしてそれがNEMになるかもしれない?とのことで、先回りして調べておきました。

これはディスカバリーチャンネル(カナダ / @Discovery Canada)で取り扱われた時の模様のようです。2分弱なのでまず見ておいてください。

ちなみに、VIMANA(ヴィマナ)てヒンズー教やサンスクリットの叙事詩に登場する空飛ぶ宮殿や戦車の意味だそう。

発端はNEM財団代表ロンさんのこのツイートからです。話を持ち込んでる段階なだけなのか、それとも採用の方向で話がもう進んでるのかは定かではありません。

2017/12/7 追記
ロンさんに聞いたところ、VIMANAはNEMで設計しているとのことです!

なのでとりあえずVIMANAって何なのかを調べてみると、2017年10月31日付でこんな記事がありました。

米国に本拠を置くVIMANAがインドにおけるエアタクシーの実現を模索

米国に本拠を置くエアタクシーサービスのプロバイダーであるVIMANAは、インドの大都市における交通渋滞の問題に悩まされている企業の重役たちに向けた、無人航空機を開発しようとしています。

ブロックチェーンを基盤としたタクシーサービスのプロバイダーであるVimana Global Incは、デリー、ムンバイ、バンガロール、チェンマイといった大都市で働く多忙な重役たち向けの、航空通勤ソリューションを提供する計画の実現に取り組んでいると明らかにしました。

米国デラウェアを本拠とする同社の創立者でCEOでもあるEvgeni Borisov氏は、無人航空機(UAVs)を展開できる可能性があると考え、そのプロトタイプを国際都市で市場に出す準備をしています。


彼は、インド政府が大都市での交通渋滞を水上飛行機、ボートタクシー、スピードボートなどを導入することで解決を図っていることに言及し、垂直離着陸する自律型航空機もまた選択肢の1つになりえると指摘しました。

「私たちは、デリ、ムンバイ、バンガロール、チェンマイなどの大都市で働く多忙な重役たちのための、日常的に使える航空通勤のソリューションを開発しました。」

と彼は言います。

Borisov氏は最近インドにオフィスを構え、VIMANAはドバイ、シンガポール、東京、ダラス、トロントでデモンストレーション飛行を行う予定だと同氏は明らかにしました。また、初のプロトタイムのパーツの多くはインドで生産されたものだと述べました。

「私たちは無人航空機のパーツのいくつかを"Make in India"イニシアチブの下で製造するつもりです。それによって航空機のコストを低く保ち、車両による交通手段と競合することが可能になるからです。企業の重役たちは、大都市での交通渋滞で立ち往生する時間を減らす方法を探しており、私たちはそれを解決することができます。」

と彼は言います。

Vimanaはブロックチェーンを活用して自社のUAVsの管理を実行し、それと同時にUAVsをブロックチェーンノードとして利用します。それによって、世界中の都市の頭上に存在するクラスB(地上から2,000メートルまで)の全空域にわたるユビキタスなブロックチェーンを基盤とした航空交通管制システムが構築されます。

ブロックチェーンのシステムでは、2者間で行われたトランザクションは、オープンなデジタル台帳の中に時系列順に記録され、誰でも閲覧することができます。Borisoy氏が率いる航空エンジニアのチームは現在、2シーターと4シーターの無人航空機を開発中だということです。

原文:US-based Vimana sees air taxi potential in India

VIMANA公式サイトより

もうちょっと詳細を知りたくなって公式サイトも見つけたので、そこからコンセプトとFAQの部分を抜き取って訳してみました。

VIMANAの企業理念

"空が呼んでいる。VIMANAはその答えを持っている。"

夢で空を飛ぶように、何ものにも邪魔されず、自分の思うままに、自由に空を飛べるようになりたいと思いませんか?その夢を、私たちはVIMANAで実現したのです。

私たちの最新技術で製造されたマシンは、分散型AIシステムを基盤としており、ブロックチェーンによってその性能が保証されています。そのマシンが、空からの呼びかけに答えてくれます。それを使えばあなたはどこからでも空を飛んで移動することが可能になり、1クリックするだけでどこへでも飛んでいくことができます。

AAVsとは何か?

AAVはAutonomous Aerial Vehicles(自律型航空機)の略語です。基本的にはエアタクシーであり、乗客を郊外から都市部へ、もしくは高層ビルから高層ビルへと輸送する際に使用します。

VIMANAは2シーターと4シーターのAAVsを開発中です。そのAAVsには特許取得済みの垂直離着陸技術(VTOL)が使用されており、ビルが密集する都市部の三次元空間を簡単に航行することが可能になります。

なぜスマート都市にはAAVsが必要なのか?

今日の大都市は急速に拡大しており、道路や地下鉄といった既存の交通インフラでは増加し続ける人口に対応することができません。ブロックチェーンを基盤とした航空管制プラットフォームに管理されるAAVsは、交通に関する喫緊の課題の多くに対しての、21世紀のソリューションとなります。

航空管制プラットフォームとは?

現在は航空管制塔(ATCTs)が航空機のフライトの監視を行っていますが、そのような中央集権的な人的システムでは、都市部で将来的には数千機にもおよぶAAVsのフライトを管理することができないでしょう。だからこそVIMANAはブロックチェーンを基盤とした航空管制プラットフォームを導入するのです。

そのプラットフォームでは、それぞれのAAVがネットワーク上の他のAAVと、ピアツーピア方式で通信を行います。プラットフォームが分散型の性質を持っているため、管制システムが1つの機関やシステムに中央集権化されることはなく、最終的にはより安全性の高く、人的ミスによって影響されにくい仕組みとなります。

なぜVIMANAは航空管制プラットフォームにブロックチェーン技術を使用するのか?

ブロックチェーンとは本来はデジタル台帳で、実行されたトランザクションすべてを時系列順に記録します。そこでは、それぞれのトランザクションがネットワーク上の大多数のノード(つまり参加者)によって検証されます。

ブロックチェーン技術は、中央集権的な機関からの承認なしで、データのピアツーピアによる交換も可能にします。VIMANAのプラットフォームは、それぞれのAAVがネットワーク上のノードとなり、他のすべてのノードとフライトルートについて通信を行うように設計されています。

あらゆるフライトルートがネットワーク上の大多数のノードによって検証されるようにすることで、VIMANAは自社のネットワークが自律的かつ安全に稼働するようにしています。

VIMANAの開発計画とは?

2020年にVIMANAは、ドバイ、東京、シンガポール、ムンバイなどの選定した都市において、AAVと航空管制プラットフォームのデモンストレーションを行う予定です。

以上ですが、いやすごいすね。未来を感じますし、こんなもんがNEMブロックチェーンで管理されることになればおもしろすぎますが…何かと怖いので乗りたくはないww

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  著者プロフィール

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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。

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