NEMの2018年になぜ凝視が必要なのか?

 最終更新日2018/01/02    この記事は 約10分 で読めます。

あけましておめでとうございました!

2017年を振り返りつつ2018年のNEMにどれだけ期待できるかをまとめました。

しっかり読めば握力高まるかも?NEMに対して何を期待したらいいのかを誰かに伝えたい時、この記事のリンクを放り投げておけばいいくらいにまとめたつもりです。

もちろんポジティブな話題で固めてますので、何かしらネガティブなことが起きてしまうかもしれない…というのは頭の片隅においておくのもアリです。

では、ちょっと長いですが読んでみてください。

NEMの2018年になぜ凝視が必要なのでしょうか?どこに期待値があるのでしょうか?

カタパルト(Catapult)

mijin/NEMのバージョン2.0のコードネーム。JAVAベースからC++にすることでより高い性能を実現させるものです。開発に相当な時間をかけられてることもあり、高い期待の目が向けられ続けているNEM材料の本命ではないでしょうか。

mijinへの実装

2017年11月6日にクローズドβテストプログラムを開始。参加者が公募されます。そのテストを経た後、2018年1月にmijin 2.0 Catapultのオープンソース公開が予定されています。

NEMへの実装

プライベートチェーンであるmijin 2.0 Catapultで一定の利用を経た後、パブリックチェーンであるNEMへ実装されます。予定は2018年以降というところまで周知されています。

NIS1(今のパブリックチェーン)をNIS2(Catapultバージョン)に移行する際の手段や方法についてはまだ議論が交わされていくことになるでしょう。特にSN(スーパーノード)運営者は気を遣うことになると思います。

NEM.io財団

2018年1月1日からNEMグローバルハッカソン(限られた期間で個人やチームが集中してソフトウェアを開発するコンテスト)がはじまります。2017年12月29日時点で90件(最終143件)のエントリーが行われたようです。受賞者は、2018年1月31日に発表されます。

ブロックチェーンセンター

マレーシアのNEMブロックチェーンセンターのオープンが予定されています。また、LoyalCoinを主導するAppsolutely社と共にフィリピンのマニラにブロックチェーンセンターを開設する計画もあります。

すでにオーストラリアのメルボルンにもブロックチェーンセンターがオープンしており、NEM財団からはJason Lee氏が戦略アドバイザーとして、David Oh氏がブロックチェーン教育ディレクターとして主たる活動をしています。

ブロックチェーンセンターとは?

世界初のブロックチェーンテクノロジーコミュニティのハブとコワーキングスペース提供をする世界初の非営利団体で、目的はブロックチェーンエコシステムの教育、採用、成長を促進支援し、コワーキングスペースとコミュニティハブを通して起業家やスタートアップにリソースを提供する目的があります。オーストラリアのBlockchain Global社とIBMがスポンサー/パートナーとなってます。

取引所

国内取引所

今のところ日本でXEM現物を取り扱っているのはZaifcoincheckのみ。2018年1月11日にオープン予定のDMM BitcoinがXEMJPYとXEMBTCの取扱いを開始しますがこちらは現物ではなくレバレッジ取引です。

その他の国内取引所での取扱い開始に期待です。

海外取引所

世界で対XEM取引が行われているのはざっと次のペア(2017年12月31日現在)です。取引所の数だとたったの16箇所です。

NEMのXEMはメジャーなオルトコインであり実績も伴ってきているのに、韓国のBithumbや中国のBinanceなど大きなボリュームを作り出している取引所では未だ取扱われておらず、2018年のリストアップに期待が高まります。

コミュニティ

2017年は世界各地でミートアップやカンファレンスが行われました。

韓国、オーストリア、フィリピン、ポーランド、タイ、イギリス、ドバイ、インドネシア、ニュージーランド、アメリカ、中国、オーストラリア、カザフスタン、イタリア、そして日本では東京と福岡でミートアップが行われました。

2018年もこの輪の広がりが望まれます。ミートアップの定義っていまいちなところありますが、型に押し込み過ぎず、勉強会、発表会、販売会、ハッカソン、ワークショップ…など多岐に渡る場で、まだ"outside NEM"な人々がXEMに触れる機会が増えるといいと思います。

日本では

夏には日本各地でNEMデザインのうちわ配りがボランティアで行われ、12月には渋谷にNEMberが夜な夜な集うnem barがオープン、また、「世界初のモザイクで参加者管理がされたXEM払いのフリーマーケット」のnemketが東京で行われました。その他にも各地で普及イベントが行われたり、XEM決済と取り入れたお店も少しづつ増えてきました。

XEM市場が投機熱だけに押されるのではなく、リアル決済やネットワーク手数料の増加含め、実際に「使用」されることで、市場価格は底堅く推移すると思われるので、この流れが2018年はより一層高まっていくことが強く期待されます。

NEM関連プロジェクト

NEMのブロックチェーンを利用したプロジェクトの動向にも注目です。

ICOなどを行って活動中のプロジェクト

現在ICO中のBankeraLoyalCoin、ICOではなくトークンのディスカウントセールが行われるXarcade、すでにICO終了しているEcobitQchainDimcoinなどの動向、そして国内発として最も期待されているCOMSAには国内外から注目が集まっているのを感じます。

NEMベースの取引所

ちょっと予定より遅れていますがオーストラリアのBlockchain Globalと組んで開発しているNEM取引所のローンチ、ここではNEMモザイクベースのプロジェクトトークンが上場可能になるようです。

株式をNEMブロックチェーンで

ロシア発のスタートアップが開発を進めるゼウスはキプロス認可の元、2018年3月を目標にNEMブロックチェーンを使って、暗号通貨で世界のどこからでも安全に低手数料で株式を購入できることを目指しており、これが現実化した時のインパクトは計り知れません。

空飛ぶ無人タクシー

また、興味深いのはVIMANAというブロックチェーンを基盤とした無人のエアタクシープロジェクト。これもNEMにて設計が進められているとのこと。2018年中のローンチこそないと思いますが、こういうネタもあるというのは未来を感じさせます。

セキュアなメッセージアプリ

最近でたネタは、メッセージアプリBackchannelがNEMチェーンを選択し2018年終盤のローンチを目指している件です。こちらも要注目ネタ。

NEMコミュニティファンドから

NEMコミュニティファンドから資金調達に成功した、アポスティーユを使って高級品が正規品であることを記録するサービスLuxtagやブロックチェーンを活用したデジタル作品の著作権登録と認証を行うCopyrightBankの活動にも注目されることでしょう。2018年もファンドから資金調達できる新たなプロジェクトの登場に期待します。

日本もグイグイきている

日本でもXEMBookを筆頭に、NEMのメッセージ機能が活用されたユニークなSNEMS、NEMアドレスの所有者であることを証明するため、独自パスワードを発行できるNEM Loginやそれと連携して特定のモザイク所有者だけが閲覧できるページが作れるNEM Mosaic Pageなどなど、エンジニアの方々により様々なツールが続々と開発されるようになってきました。

とにかく2018年も何かと目まぐるしく動きそうです!

市場価格だけではなくNEMヤバイwww ってなる1年になることを期待します。前の記事で2018年は「XEM買え」から「XEM使え」だと言いましたが、「XEM使わせて」ですかね。

今年も何卒よろしくお願いします!!

 - NEM(ネム)

  著者プロフィール

お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。

WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。

今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。

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