2016/4/1チャート分析/ビットコイン見通しと現状
最終更新日2016/05/11 公開日2016/04/01 この記事は 約2分 で読めます。
BTCUSDの日足チャートです。
BTCJPYよりも流動性が高く、BTCJPYとは相関関係もあり、過去データの量も多いのでドルストレートで分析しています。
大枠ではアップトレンド継続中ですが、三角持ち合いも継続中。
この4日間は日足サポートラインが効いており、なんとか下方ブレイクアウトさせじと持ちこたえているような状況です(四角枠部分)
どちらかといえば、ロンガーには嫌な感じ。
3/16に買いシグナルが確定していますが、逆張り的には売りシグナルも確定している状況でもあるので、日足サポートを終値で割ればさっさと損切した方がよさそうです。
4月中に大きめのポジティブ要因となるネタが飛び出すのでしょうか、それを待っているような感じもしてきます。
日足レジスタンスをブレイクアウトすると、次のターゲットは460ドル(1ドル=112円なら51,520円)となりそうです。
・赤丸→売りシグナル(買いの決済)
気になる概況情報メモ
日本の取引所は証券会社などと連携を強めるとか、メディアに露出を高めるなどして啓蒙活動をもっと行うべきだと思います。
法規制により整備された後に注目を集める取引所は、今から一般目線でオープンな活動をしているところになると思います。
投資銀行であり、かつ、運用会社であるNeedham&Companyはビットコインの値動きに対して違う見方をしています。ビットコインは現在価格を元に算出すると、58%過小評価されているという報告を発表しました。
この運用会社は、ビットコインのフェアバリューは655米ドル、おおよそ73,500円であると評価しています。そのレポートは、「安定した資産であるとは思えない」と考えている多くの批評的な専門家に一石を投じています。Needham&Companyはビットコインが電子ゴールドになぞらえることが出来ると確信しており、ビットコインを決済手段としても有効であると分析しています。
著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
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