ビットコインを最初に作った人って誰?
最終更新日2016/05/11 公開日2016/03/04 この記事は 約1分 で読めます。
2008年10月、中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人がインターネット上に「ビットコイン:P2P電子マネーシステム」という論文を投稿したことが最初です。しかし、中本哲史という人物についてはいまだに謎に包まれおり、日本人なのかどうかも明らかになっていません。
3カ月後の2009年1月には、多くの研究者やプログラマーが触発され、そのビットコイン理論を実現するためのソフトウェアが公開され、ビットコインの取引が行われました。
その当時はビットコインが仮想通貨として使えるのかどうか、何か問題がないかどうかをテスト/チェックするため、ゲーム感覚で発掘されていたにすぎず、ビットコインには経済的価値はありませんでした。
しかし、その時にたくさんのビットコインを保有していた人たちは、現在は莫大な価値のある財産を手に入れたことになりました。その価値はこれからもまだ上がり続けることでしょう。
ビットコインを最初に提唱した人物は謎のままですが、仮想通貨というのはインターネットの登場と同じくらいインパクトのあるものだということは覚えておきたいですね。
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著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
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