ShapeShiftがNEMを統合、XEMのトークンホルダーに向けて流動性と利便性を提供
最終更新日2017/10/11 公開日2017/10/11 この記事は 約3分 で読めます。
先日、(ようやく)ShapeShiftがXEM対応した件がツイートで回りました。その詳細記事を和訳しましたので読んでみましょう。
ShapeShiftがNEMを統合、XEMのトークンホルダーに向けて流動性と利便性を提供
NEMブロックチェーンのプラットフォーム開発者であるNEM.io財団は、ShapeShiftがNEMの通貨であるXEMトークンを統合することになると発表しました(すでに利用可能)。
ShapeShiftsの使い勝手の良い取引所は、暗号通貨のエコシステムにおいて重要な役割を果たしています。さらにその広範囲の用途を持つAPIは、多くの第三者によって活用され、暗号通貨に流動性を与えるサービスの基盤となっています。
とNEM.io財団のロン・ウォン代表は言いました。
NEMのチームは、すでにChangelly通じて利用可能である便利なサービスと同様のものを提供するために、ShapeShiftをNEMのNanowalletに統合しようと取り組んでいます。そのNanowalletはNEM固有のデスクトップウォレットで、ユーザーに直接XEMを他の暗号通貨と交換する機能を提供します。ShapeShiftがNEMを統合したことで、コンシューマー・グッズを扱う多くのウェブサイトだけでなく、暗号通貨ATMもXEMをサポートするようになります。
NEM.io財団は4000万ドルをかけた展開計画を今年発表して以来、第二弾の製品であり全面的に拡張されたイテレーションであるCatapultの開発を急ピッチで進めています。
NEMの展開計画には、マレーシアのクアラルンプールにオープンする、10,000平方メートルの面積を持つイノベーションラボが含まれます。その内部にはNEMブロックチェーンイノベーションラボが収容され、アクセラレーター、インキュベーター、そしてコワーキングスペースとして機能します。
また、NEM.io財団は10月に行われるソフトウェア開発者向けのトレーニングプログラムを皮切りに、ヨーロッパでも活動を開始します。
NEMのスマートアセットのソリューションは、作成にプログラミングが必要なく、BankeraとComsaはそれを活用して記録破りのプレICOを樹立しました。
ShapeShiftについて
ShapeShiftはビットコイン業界の革命的なインフラです。取引の始めから終わりまで、ユーザーはブロックチェーントークンを数秒で取引することができ、アカウントも必要ありません。メールアドレスもパスワードも不要です。長ったらしい登録手続きもなく、アカウントや取引相手に関するリスクも存在しません。ストレスフリーです。ShapeShiftは最速かつ最も安全なデジタルアセットの取引手段です。
原文:ShapeShift Integrates NEM, Providing Liquidity and Convenience for XEM Token Holders
著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
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