『未来が実現する』:シンガポールが法定通貨をブロックチェーン上でトークン化へ
最終更新日2017/07/03 公開日2017/07/03 この記事は 約1分 で読めます。
『未来が実現する』:シンガポールが法定通貨をブロックチェーン上でトークン化へ。
『未来が実現する』というレポートの中で、シンガポール中央銀行は、イーサリアムを基盤としたブロックチェーン上で、トークン化されたシンガポールドル(SGD)を開発するプロジェクトの最初の段階が完了したと発表しました。
Ubinプロジェクトは2016年11月に始まった、シンガポールの銀行間決済ネットワークの代わりとなる機能を、トークン化とブロックチェーンの技術を活用することで開発しようという試みです。
プロジェクトの最初の段階は成功をおさめ、MAS電子決済システム(MEPS+)の代わりとなるproof-of-conceptのシステムの開発が行われました。(MEPS+)とは、アメリカのクリアリングハウス銀行間支払システム(CHIPS)のシンガポール版であり、銀行間の貸借の決済を行うものです。
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