TokenCardのオフィスを訪問してみたところ…
最終更新日2017/06/28 公開日2017/06/28 この記事は 約2分 で読めます。
ぼくの知る範囲では、デビットカード系DappsのICOがここ最近で3件ありました。その中で最初にICOを行ったTokenCardだけ参加しTKNを仕入れました。その後、いくつか問題が発覚しましたが解決したようで現在に至ります。
(最初から完璧なものはないので軌道修正すれば良いかなと思います)
TokenCardチームが一体どんなやつらなのか、ちゃんとやってるのかどうか心配になった人も多少いると思いますが、どうやらオフィスに取材をしてきた人がいたようなので、その様子を和訳してみました。
以下、その一部始終です。
TokenCardのオフィスを訪問してみたところ…
私は15日の朝にロンドンへ発ち、午前4:30に市内に到着しました。少し仮眠をとった後、私はDavidとMelに初めて直接会うために、思い切ってTokenCardのオフィスを訪ねてみることにしました。
訪問の背景
TokenCardに詳しくない方向けに説明しますが、チームは先月トークン発行を通じて1450万ドルを調達し、デビットカードをイーサリアムのコミュニティに導入しました。すでに暗号通貨の世界にいる人であれば、商品を買うために法定通貨に両替する作業が、時間がかかる複雑なプロセスだと知っています。
デビットカードを使えば、自分がキーをコントロールしているイーサリアムウォレットから、直接引き落としが行われることになります。これは非常に便利な仕組みです。チームは9月ごろにベータ版のリリースを予定しています。
トークン販売後、いくつかのトピックについて議論が行われてきました。
●Visaのロゴがデビットカードから削除されたこと―解決済み。
●公式のカード会社との提携における問題―解決済み。
●チームからのアップデートがあまりないこと。
●MelとDavidがあまり表に出てこないこと。
最後の二項目がこの記事のメインとなります。というのも、その二点がプロジェクトの中で唯一順調でない要素であり、チームもそれを改善したがっているように思えたからです。
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著者プロフィール
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WEBデザイナー/ディレクターとしてのリーマン生活を脱却し、FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営していました。
今ではもう暗号通貨に絞って福岡を拠点に隠密活動しています。主にNEMをガッツリ、EthereumのDappsは趣味程度に。10年近いトレーダー経験を活かし、暗号通貨相場のテクニカル分析もやってます。
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